日本代表としても活躍したことのある工藤壮人さんが亡くなったという訃報が入ってきました。
まだ32歳という若さであり、現役でテゲバジャーロ宮崎の選手でした。
数日前から入院しておりICUでの治療が続いていた工藤選手ですが、21日に亡くなったとの報道がありました。
すでに結婚しており子供もいた工藤選手について、その家族などをまとめています。
工藤壮人が32歳の若さで死去
元日本代表FWの工藤壮人さんが亡くなったという訃報がありました。
数日前にICUに入り治療が続いているという報道がありましたが、それから回復することはなかったようです。
2022年10月3日に体調不良のため病院で検査をしたところ、水頭症と診断。
その後2022年10月11日に手術がおわり療養していたのですが。
今回工藤選手が診断された水頭症とは、脳にある脳室に髄液がたまり、脳を圧迫してしまう病気。
くも膜下出血や脳出血などにつながる可能性のある病気とのこと。
水頭症とは脳室に髄液が過剰に溜まってしまったために脳を圧迫し、さまざまな症状を引き起こしてしまう疾患です。
引用:医療法人新松田会愛宕病院
工藤壮人選手は様々なクラブでプレーしていましたが、柏レイソルでの活躍がとても印象に残っています。
2013年の東アジアカップ中国戦での初代表戦もとても印象的でした。
工藤壮人の嫁や子供の現在とは?家族とのかかわりや暮らし
そんな工藤壮人さんですが、すでに結婚して奥さんと子供がいることでも知られています。
2013年9月に一般人女性と結婚していました。
工藤選手のお嫁さんについてですが、顔写真などはほとんどメディアでもでていませんでした。
ただ、埼玉県に住んでいた女性ということは報道でもでていました。
そんな工藤壮人選手ですが、とても奥さんや子供、家族想いの選手だったことでも知られています。
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よくインスタグラムにも子供と一緒に写った写真などを投稿していましたね。
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ちょうど2018年ころに誕生していたようですから、現在は3歳~4歳くらいかなと。
奥さんとも仲良しだったのでしょう。
まだ子供も小さいなか、旦那さんが亡くなるというのは本当につらいことだと思います。
残された奥さんの気持ちを考えるとやりきれない気持ちになります。
工藤壮人の最近の活躍や怪我とは
工藤壮人さんの最後のツイートは2022年10月12日の投稿でした。
もともと柏レイソルから始まりましたが、その後カナダやオーストラリアのクラブでもプレー。
2020年~2021年はブリスベンロアーFCでプレーしており、2022年から現在所属するテゲバジャーロ宮崎に移籍。
新たな場所で、Jリーグ通算250試合出場なども達成。
しかしプレーを続けるなかで大きなけがや脳震盪といった怪我との闘いもありました。
そちらについては別記事でまとめています。
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