竹ノ内豊さん主演のドラマ『イチケイのカラス』が2021年4月から放送されます。
地方裁判所を舞台にしたドラマですが、実はこのドラマには原作、そして原作のモデルとなった人がいるんです。
そこで今回は『イチケイのカラスのモデルや原作は?どこで読める?』と題して、
以下についてまとめてみました。
イチケイのカラスがドラマ化
2021年4月からイチケイのカラスがドラマ化されることが決まりました。
竹野内豊さんが久しぶりに月9に戻ってきたということで、
大きな注目を浴びていますね♪
また、元々は人気コミックが原作となっている本作品なので、
かねてからの原作ファンも大きな関心をもっているようです!
では、そんなイチケイのカラスの原作とはいったいどんな漫画なのでしょう。
イチケイのカラスの原作は?
イチケイのカラスの原作は、青年漫画誌のモーニングに掲載されていた『イチケイのカラス』です。
2018年春から連載が開始され、2019年3月で完結した漫画です。
法廷を舞台にした漫画ですが、各キャラクターに個性があり、
今までになかった漫画として注目を浴びている作品でした♪
イチケイのカラス原作の作者は?
イチケイのカラス原作の作者は浅見理都さんです。
浅見理都さんは1990年生まれで埼玉県出身の作家さんです。
イチケイのカラスが初連載作品ですが、
以前に書いた漫画『第三日曜日にて』が第33回MANGA OPEN東村アキコ賞
を受賞しています。
現在はエーザイマガジンで「30日生まれ変わりチャレンジ」という漫画を連載しています。
エーザイマガジンとは、ヒューマンヘルスケアカンパニーのエーザイ株式会社が運営する、健康情報などに関するWEBマガジンで、
その中のコラムにおいて漫画『30日生まれ変わりチャレンジ』を掲載しているんですね♪
浅見理都さんの新連載漫画はこちらからどうぞ
→エーザイマガジン『30日生まれ変わりチャレンジ』
原作はどこで読める?
イチケイのカラスの原作は漫画アプリやkindleを使って読むことができます。
雑誌での連載はすでに完結しているため、
紙媒体で読む場合は書店でコミックを探す必要があります。
コミックシーモアで読む場合はこちらからどうぞ
→コミックシーモア『イチケイのカラス』
イチケイのカラスのモデルは?
イチケイのカラスにはモデルとなった人物が2人います。
- 木谷明
- 原田國男
木谷明さんは、1937年生まれで最高裁判所調査官として活躍した裁判官です。
現在は既に退官していますが、退官後は法政大学の教授としても勤務していました。
映画『それでも僕はやっていない』の前半にでてくる裁判官も、
実は木谷明さんがモデルとなっているほど、日本を代表する裁判官の一人となっています。
原田國男さんは、1945年生まれで東京高等裁判所部総括判事として活躍した裁判官です。
現在は退官し、退官後は慶応大学の教授や法律事務所のパートナーとして活動をしていました。
日本の勲章の一つである瑞宝重光章を受章しており、有名な裁判官でした。
駒沢部長はモデルとほぼ同じ
イチケイのカラスに出てくる駒沢部長は、モデルである木谷明さんと原田國男さんとほぼ同じ顔をしています。
特に木谷明さんとはよく似ており、髪型や眼鏡、顔のパーツなどがほとんど同じになっているんです。
たしかに駒沢部長と、モデルの木谷明さんはよく似ています!!
イチケイのカラスのドラマ脚本は?
ドラマイチケイのカラスの脚本は浜田秀哉さんです。
浜田秀哉さんといえば、いままで多くのドラマの脚本を手掛けており、
代表作品も多くあります。
例えば、ドラマ『絶対零度シリーズ』や『ラストホープ』
『医龍4』『ナオミとカナコ』などが代表作品にあげられます。
今回のイチケイのカラスもヒット作品になりそうですね♪
ドラマと原作では内容が違う?
イチケイのカラスはドラマと原作の内容が違います。
というのも、原作では主人公であった坂間真平というキャラクターが、
ドラマでは主人公ではありません。
代わりに入間みちおという小太りで中年・眼鏡の裁判官が主人公となっているからです!
しかし主人公は竹ノ内豊さんであるため、
原作の入間みちおとは大きく異なるキャラクターとして、
主人公を演じているんですね♪
また、原作で主人公だった坂間真平は坂間千鶴という女性キャラクターになり、
ドラマに登場しています。
坂間千鶴は黒木華が演じますので、
結果的に美男美女が主演となっている点が、ドラマと原作の違いです♪
イチケイのカラスのモデルや原作は?どこで読める?まとめ
『イチケイのカラスのモデルや原作は?どこで読める?』をまとめるとこうなります。
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