神奈川県秦野市の畑で、赤ちゃんが遺棄されていた事件。
生まれて間もない赤ちゃんが亡くなった状態で、畑に遺棄されていました。
その後10代少女が逮捕されましたが、この事件については大きな注目を集めています。
今回は秦野での赤ちゃん遺棄事件について、畑の場所は事件概要などをまとめています。
秦野で畑に赤ちゃんが遺棄される
神奈川県秦野市で見つかった、赤ちゃんの遺体。
発見されたのは、住宅街にある畑の中でした。
すでに母親とみられる10代の女性が逮捕されています。
第一発見者は畑の所有者。
異臭がするビニール袋を発見し、警察に通報しています。
このニュースが注目を集めているのは、逮捕されたのが10代の少女、父親については全く報道がなかったことですね。
とういのも最近、中絶の際の配偶者の同意について、多くの議論が交わされていたからです。
そんな中おきた、10代少女の赤ちゃん遺棄事件。
父親に対する責任、中絶の際の配偶者同意などについて、多くの人が意見を述べています。
秦野で赤ちゃん遺棄の畑の場所は曲松郵便局の付近!現場の住所も確認
秦野市で赤ちゃんが遺棄された畑の場所は、秦野市曲松郵便局のすぐ裏です。
住所でいうと秦野市曲松1丁目8付近となります。
実際にGoogleマップでみてみると、住宅街の真ん中にあることがわかります。
小田急線の渋沢駅からも徒歩5分ほどの距離。
付近は住宅が立ち並ぶ、閑静な住宅街であることもわかります。
実際には農作物を作っていたわけではなく、休耕地となっていた場所のようです。
この土地に、10代少女が赤ちゃんをビニール袋に入れて、埋めていたようです。
畑の所有者の男性は、それを掘り起こして発見したとのことですが。
10代少女はなぜ赤ちゃんを出産し、畑に遺棄したのでしょうか。
秦野で畑に赤ちゃんを遺棄した10代女性が逮捕
今回逮捕されたのは10代の少女。
未成年ということで顔や名前などは報じられていませんでしたが、きっと複雑な事情があったことはたしかですね。
しかし今回の事件、母親だけではなく父親についても責任を追及したいところです。
少女にも非はありますが、10代の少女にすべての責任をなすりつけ、雲隠れしている父親こそ逮捕されるべきではないかと感じてしまいます。
今回のような10代少女が中絶した胎児を遺棄するという事件は、他にも各地でおきています。
例えば2017年には宮崎県で19歳の少女が胎児の死体遺棄で逮捕されています。
産婦人科で中絶した胎児を、保冷用バッグに入れて、飲食店の業務用冷蔵庫に放置したという事件でした。
こういった事件も含めて、再度中絶に対する同意の件は議論すべきだなと感じます。
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