JALの身分証を偽り、幼馴染からお金をだまし取っていた亀井裕貴容疑者。
テレビのニュースではその実際に使われたJALの偽造名刺なども放送されていましたね。
しかし調べてみると今回の事件以外にも、過去に投資詐欺や結婚詐欺といった疑惑も浮上していたようです。
こちらで亀井裕貴容疑者の過去、経歴についてまとめています。
亀井裕貴がJALの身分証を偽装
幼馴染から2000万円をだまし取ったとして逮捕されたのが、亀井裕貴容疑者。
この事件が注目されたのは、その亀井容疑者の手口に関してです。
たしかに偽造された名刺をみると、「東京運航乗務部 運航乗務員」という肩書がみえます。
また、その下には日本航空の住所なども記載されています。
ロゴなども本物とほぼ同じようにできています。
今回亀井容疑者は幼馴染の女性に結婚の話をちらつかせ、お金をだまし取ったという結婚詐欺をしていたようです。
なぜJALのパイロットを偽っていたのかというと。
亀井裕貴容疑者、パイロットと偽った理由がモテたかったから、と聞いた瞬間、吐き気が半端なかったです
— AA_ゆきまる (@yukitan53758197) August 3, 2022
JALのパイロットの平均年収は2000万円近くあるといわれているので、そこに目を付けたのかと思われますが。
しかしどうやらこの事件は2年以上前から告発されていたようで、調べてみると過去に様々な被害者がいたこともわかってきました。
亀井裕貴の経歴や過去とは?JALだけじゃない現在までの被害
今回注目をあびた亀井裕貴容疑者ですが、その経歴についても調べてみました。
職業は無職ということですが、どうやって生活していたのでしょうか。
ここについて調べてみると、どうやら過去に様々な疑惑が浮上していたようです。
2019年にネット上では結婚詐欺、投資家詐欺の疑惑が亀井容疑者にあるとして、訴訟をおこそうという動きがあったようですから。
そこの内容についてまとめてみると。
- 会社設立する際に顧問になるといい、出資金400万円を持ち逃げ
- お金を貸したらかえってこなかった
- 難癖つけられてお金を要求された
- 20万円貸したら逃げられた
過去にこれだけの被害者がいたようです。
そして亀井裕貴容疑者の経歴や嘘、情報などについてもまとめてみると。
- アムウェイのトップに近い
- 元総理大臣の甥っ子
- 元刑事の子分がいる
- 投資会社で成功した。年間30億稼いでいる
- 元カノが韓国人
- 沼津住み
- JALパイロット
様々な肩書、成功談、華麗なる経歴などをもとに、お金を得ていたようです。
実際に韓国人の女性とマルチ商法などで人を騙していたという情報もあります。
また、亀井容疑者以外の人物も登場することがあったようなので、集団詐欺のようなかたちかもしれません。
その当時見せてもらったメールにはこの人物以外にも他の人の名前も出てきていて集団詐欺の様に思いました。
今後また警察の捜査でその背景がわかってくるとは思いますが。
亀井裕貴による被害者たち
今回は被害者女性が幼馴染だったという報道がでていましたが、実際にはそれ以外にも多くの女性が被害にあっていたといいます。
少なくても書き込みしてる人が4人~5人はいますので、実際はそれ以上になるかなと。
ちなみに過去にパイロットと偽って結婚詐欺をしていた日本人をモチーフにした映画【クヒオ大佐】という作品がありましたね。
アメリカ空軍のパイロットと偽り、交際女性から1億円近くだまし取った男性。
金髪にして片言の日本語を話して、ダマしていたんですよね。
彼の偽っていた経歴や身分がこちら。
ちなみに本名は鈴木和弘。北海道網走市出身の人物。
おもしろい作品ですが、気になる方は
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