知床半島で観光船が沈没して、乗客が亡くなった事故。
現在も捜索が続く中、残りの乗客や乗組員などの安否が心配されています。
そんななか、今回の観光船を運営していたのは(有)知床遊覧船。
すでに社長が乗客の家族などに謝罪を行ったようですが、その人物に関する情報はほとんど報道ででていません。
しかし調べると(有)知床遊覧船はある会社のグループ企業であり、その企業が(有)しれとこ村。
そしてその代表取締役として名前が記載されていたのは桂田精一さんという方でした。
桂田精一が(有)しれとこ村の代表取締役?
知床半島で観光船が沈没して、すでに亡くなった人も10名います。
残りの乗客と乗組員、あわせて16人についてはまだ捜索が続いている状況です。
船首から浸水して沈みかけているという通報があったのは23日の午後。
しかしその夕方になっても、夜になっても船は発見されませんでした。
楽しいはずの遊覧船でおきた事故。捜査の状況とともに注目があつまっているのは、運営会社についてです。
今回の知床の観光船カズワンを運営していたのは、(有)知床遊覧船という会社。
しかし調べても代表取締役や社長といった情報が一切記載されていない企業だったんですよね。
さらに調べていくと、この(有)知床遊覧船は『(有)しれとこ村』という会社が運営する会社のうちの一つということが判明します。
桂田精一のFacebookや顔画像とは?経歴やその評判
そしてこの(有)しれとこ村の社長である桂田精一さんというかたですが、顔画像などは見当たりませんでした。
Facebookについては同姓同名で知床関連の広告などを出している人物はいましたが、顔画像などは一切のっていませんでした。
しかし現時点でこの(有)しれとこ村グループとして桂田精一さんが経営する会社は複数あります。
・流氷と温泉の宿 海に桂田
・shiretoko HOSTEL hanare
・秘境知床の宿 地の涯
最近だと2020年2月にTHE KIMUN-KAMUY(ザ・キムンカムイ)もオープンしており、知床では数々の起業を経営している実績があるようです。
その経歴を調べてみると、もともとは経営とは程遠く、陶芸家として活動をしていたようです。
いい宿でしたが、桂田精一社長は有名百貨店で個展を行うほどの元陶芸家で、突然ホテル経営を任され、右も左もわからないド素人でした。 – なぜ、世界遺産知床の「赤字旅館」は あっというまに黒字になったのか? https://t.co/QNuVaedhJa
— ダイヤモンド・オンライン (@dol_editors) April 2, 2018
桂田精一社長は有名百貨店で個展を行うほどの元陶芸家
もともと陶芸家として活動していたようですが、いきなりホテル経営を任されることになった経緯があるそうです。
そこから知床観光船や、ホテルが売りに出されたのをどんどん買い、企業を大きくしていった経歴があります。
出身や高校、大学といった過去の経歴などについては一切情報がみあたりませんでしたが。
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