安倍元首相の国葬が2022年9月27日に実施されますが、それに対して各地では国葬でもが起こっています。
9月21日には総理官邸前で焼身自殺を図ろうとした男性も現れ、国葬反対や賛成派から様々な意見が出ていますが。
そもそもこの国葬反対デモの発起人や主催者は誰なのでしょうか。
そしてその背景や背後にある正体は何なのか、こちらでまとめてみました。
国葬反対デモが各地で開催
安倍元首相が2022年7月に山上徹也容疑者の銃撃に倒れ、亡くなりました。
それを受けて岸田政権は国葬を実施することを決定しましたが。。
国葬はおかしいという『国葬反対派』が徐々に大きくなり、ついに国葬反対の大規模なデモを行うところにまで至りました。
代々木公園の国葬反対デモでは、1万3000人以上が参加したといわれています。
芸能界でも有名人が国葬に反対しているとしてメディアで話題になっていました。
例えばラサール石井さんや宮本亜門さんは国葬反対の意思をTwitter上で表明していましたね。
そんな様々な意見が交錯する国葬ですが、今回にような国葬反対デモは誰が主催しているのでしょうか。
国葬反対デモ主催者や発起人は誰?その正体や実態とは
国葬反対デモの主催者は一人ではなく、発起人などもまた別の人です。
まず、代々木公園で行われる国葬反対でもについては、高田健氏、稲正樹氏などが主催者として報じられています。
国会前のデモなどを主催する「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の高田健共同代表、国際基督教大平和研究所の稲正樹顧問が「法的根拠のない決定で、思想・良心の自由を侵害している」などと訴えた。
引用:弁護士ドットコムニュース
まずこの高田健氏ですが、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」で代表も務めている人物。
また、代々木で行われた国葬反対デモでは志位和夫氏も演説していました。
また、国葬反対デモのチラシにはその主催なども明記されていました。
この国葬反対デモのチラシには主催は『改憲・戦争阻止!大行進』実行委員会とあります。
そして呼びかけをしている人たちの一覧がこちら。
- 高山俊吉(弁護士)
- 野本三吉(ノンフィクション作家)
- 福島尚文(OB記者)
- 洞口朋子(杉並区議会議員)
- 森川文人(弁護士)
- 全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
- 全国金属機械労働組合港合同
- 国鉄千葉動力車労働組合
中でも洞口朋子氏はAbemaTVに出演し、ひろゆきさんと議論を交わしていましたが。
ちょっと発言内容に根拠などがない部分も見えました。
国葬反対デモは高齢者ばかり?
しかし今回の国葬反対デモをみていると、高齢者が多く目立つように思います。
これについては外国人記者からも質問があったようで・・・
なぜ若者が少なく高齢者ばかりなのか。
これに対して国葬反対デモの主催者側としては、今の若者は政治が変わると信じていないからとの答え。
しかし一方で選挙ギャルズなどの若者も、国葬反対のデモを行っています。
9月21日には総理官邸前で焼身自殺を図った男性が現れるなど、27日の当日までまだ何か起きそうな予感はしますが。
コメント
今日もデモ行進したらしいけどいつもの共産党主導の太鼓隊
国葬だけではなくていつも原発反対とか戦争反対を靖国神社周辺で言い続けてるだけのダメ集団