3歳の女児がベランダから転落して亡くなったという事件がありました。
しかし逮捕されたのは、その家に住む女児の兄。
家族4人で暮らしていたという公営住宅で、いったい何が起きたのでしょうか。
今回は沖縄名護のベランダ3歳女児転落事件についてまとめてみました。
沖縄名護で3歳児がベランダから転落死
3才の幼い少女がベランダから転落して亡くなった事件。
しかしその事件が注目されたのは、逮捕された人物のせいでした。
2022年2月8日の朝9時ごろに、通行人により通報があり発覚した事件。
現場となった公営住宅のベランダには、高さ130㎝以上のコンクリートの壁があります。
また、報道ではベランダに台や支えとなる物は何もなかったそうですから。
そこでこの自宅のベランダから何者かが女児を転落させた可能性が浮上し、その兄が逮捕となりました。
沖縄名護3歳児ベランダから転落死の動機はネグレクト?犯人の兄の名前や顔から経歴とは
沖縄名護の3歳児ベランダ転落死事件ですが、その動機はまだ明らかになっていません。
逮捕された兄は犯行を認めているものの、報道では明確な動機についてまだ公開されていませんでした。
また、未成年ということで名前や顔などの情報も公開されていません。
何かわかり次第追記させていただきます。
※2月9日の夜20時時点でもまだ動機は判明していません。
報道によると現在も慎重に捜査がすすめられているとのこと。
少年の供述には一貫性がなくあいまいな部分も多いことから、事件の動機や当時の少年の精神状態について慎重に調べている 引用:yahooニュース
まず報道の情報では、この家族は4人暮らし。
長男:高校生
長女:中学生
次女:3歳
しかし、事件当時は家に母親と兄、そして3歳の妹が家にはいたそうです。
そしてベランダには兄と妹の二人だけがいたことも判明しています。



3歳の妹の面倒をみきれなかった兄が、投げ落としたのでは。



年の離れた兄弟が妹の世話をするのは無理がある。
兄が妹の面倒をみきれなくなって、投げ落としたのではという意見が多くみられました。
しかし不可解なのは、室内には母親がいたということです。
母親がいれば普通は3歳の女児の面倒をみるものと思われますが。
となると兄や妹は母親からネグレクトなどを受けていた可能性もゼロではないのかなと。
2021年8月におきた大津ジャングルジム転落事件では、17歳の兄が6歳の女児を暴行して殺害していました。
当初は妹がジャングルジムから転落したという転落死かと思われたのですが。
その後17歳の兄が妹に暴行を加えており、それが原因で亡くなったことが判明。
ジャングルジムから転落したという偽装工作が明らかになりました。
・深夜に兄と妹が徘徊している
・兄が妹に日常的に暴行していたのに、母親が全く気付いていなかった。
沖縄名護の事件のように兄弟が犯行に及んだケース
2020年には今回のように、兄弟の間で起きた事件が注目されていました。
3歳の弟を踏みつけて殺害した24歳の姉。
両親のもと6人の子供がいる大家族で起きた事件でした。
長女:24歳(軽度の知的障害)
長男:20代(知的障害)
次女:不明
次男:不明
三男:3歳
四男:2歳
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