仙台市太白区の路上で早朝に起きた殺人未遂事件。
路上で二人の女子中学生を刺した男が逮捕されました。
女子中学生は命に別状はなかったものの、精神的なショックも大きいはずです。
そんな突如路上で起きた通り魔事件、犯人の尾張裕之容疑者などについてまとめています。
尾張裕之が仙台市太白区で女子中学生2人を刺す
仙台市太白区の路上で朝の8時に起きた事件。
女子中学生2人がいきなり男に切りつけられ、背中などを刺されたという通り魔事件でした。
命に別状はなかったとはいえ、精神的なショックは大きいと思われます。
そんな事件の犯人は、43歳の男でした。
犯行後通報を受けた警察が現場にかけつけ、犯人の男が自宅アパートにかけこんだところ、現行犯逮捕となりました。
尾張裕之の動機や犯行の経緯とは?経歴や生い立ちなども確認
仙台市太白区の路上で女子中学生を刺した犯人は、尾張裕之容疑者。
まだ報道で顔などはでていませんでしたが、無職の43歳男性だったようです。
→報道で顔画像がでていました。
【ニュース速報】
— iPhone & iMac (@A9Nkx) July 8, 2022
仙台市太白区の路上で登校中の女子中学生2人が切りつけられ、重軽傷を負った事件で、殺人未遂容疑で逮捕された43歳の無職の男の身柄が7月8日午前9時すぎ仙台地方検察庁に送られました。殺人未遂の疑いで送検されたのは、仙台市太白区大塒町の無職、尾張裕之容疑者(43)です pic.twitter.com/HwkfNHWxgc
43歳無職ということですが、どうやって生活していたのでしょうか。
また、事件の動機についてはまだ詳しくはわかっていないものの、殺意はあったようです。
明らかに女子中学生を殺そうと思って、背中を刺していたことがわかります。
女子中学生との接点などについては情報がでていないため、通り魔的な、無差別に近い犯行の可能性が高いです。
→「殺人を犯して、刑務所に入るためにやった」と逮捕後にコメントしていることから、無差別だったと思われます。
以前京王線の電車内、小田急線の電車で起きた事件も似たような雰囲気を感じます。
しかし今回も女子中学生ということで、女性を狙った犯行である可能性も高いですが。
歪み切った女性蔑視。
小田急線刺傷 対馬容疑者、女性に恨み「くそみたいな人生…サークルで見下され、出会い系で断られ」
対馬悠介容疑者「俺はくそみたいな人生。幸せそうな人生を送る女性を見ると殺してやりたいと思うようになった」と女性へのゆがんだ感情を募らせた https://t.co/dHcNCWSbUQ
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) August 7, 2021
小田急線での対馬容疑者は女性に恨みがあり、犯行に及んでいました。
今回の43歳無職、尾張裕之容疑者もなにか過去に女性とのトラブルや怨恨などがあったのでしょうか。
過去の経歴について、高校や大学、勤務先などについて調べていますが、まだ情報はでてきていません。
引き続き何かわかり次第、追記させていただきます。
仙台市太白区で起きた殺人未遂の現場はどこ?
今回の仙台市太白区の殺人未遂現場は、閑静な住宅街でした。
このツルハドラッグの前にある大通りを北西に少し進んだ先が、事件現場です。
のどかな住宅街であり、事件がおきるとは想像しにくい場所です。
犯人はこの近くのアパートに住んでいたようですから。
近くの住民もショックだと思います。
尾張裕之のような女子中学生通り魔事件の事例
女子中学生に対して通り魔的な犯行をしていた人物というと、茨城一家殺傷事件の岡庭容疑者が思い起こされます。
2019年に起きた茨城一家殺傷事件。
小林光則さん、妻の美和さんを殺害し、長男と次女を負傷させたという事件。
しかしその岡庭容疑者は、過去に通り魔事件をしていました。
そのターゲットとして選んだのは、中学三年生の女子生徒。
あごを刃物で刺して怪我を負わせています。
他にも小学校2年生の生徒のわき腹をナイフで刺すなどしていました。
今回の仙台市太白区の女子中学生通り魔事件も、こういった狂気じみた雰囲気を感じます。
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