オートレーサーの重富大輔さんが亡くなったという訃報が入ってきました。
まだ42歳という若さだったのですが、その死因については公表されていませんでした。
しかしどうやらかねてから私病を患っていたという重富さん。死去の原因となったのも病気だったようです。
重富大輔さんの死去について、今回は取り上げています。
重富大輔が42歳という若さで死去
オートレーサーの重富大輔さんが亡くなったという訃報が入ってきたのは2022年4月12日のことです。
亡くなったのはこの同日だったということで、速報で入ってきました。
重富大輔さんといえば、最優秀新人賞を受賞したり、数々の大会で優勝をしてた実力のあるレーサー。
2020年12月31日に開催されたスーパースターフェスタ2020では、ものすごい追い上げで優勝をしていたことも記憶に新しいですね。
そんな重富大輔さんですが、まだ42歳です。
重富大輔の死因の病気は癌?かねてから私病で欠場していた最近の闘病生活とは
重富大輔さんの死因となった病気については、報道では公表されていませんでした。
しかし、重富大輔選手は以前から私病によりレースを欠場することもあるなど、病と闘っていたことがわかります。
2021年12月に開催されたスーパースター王座決定戦も、急遽欠席となったのですが、その理由は私病のためということでした。
しかしそれ以降も私病ということでレースに出場することはなく、ファンの間では心配の声が相次いでいたようです。
私病長いな・・いったいどうしたんだろう。
結局最後のレースは2021年12月に出場した牛島青果杯でした。
しかし42歳という若さで亡くなるとなれば、考えられるのは癌などの病気ですね。
実際にツイッター上でも死因はガンだったというような情報もみかけます。
癌で亡くなった、発見されてから4か月だったといった投稿などもみかけられました。
もしかしたら2021年12月時点で癌が発見され、闘病生活を強いられていたものの、それが原因で亡くなった可能性もあります。
ただし、公表されていないのでこちらについては確かなソースが無いのも事実。
今はただ、これまでの重富選手の活躍をたたえ、ご冥福をお祈り申し上げます。
重富大輔の過去の戦績や経歴とは
そんな重富大輔選手ですが、過去に優勝18回、通算552勝をあげるほどの成績を残していました。
また、2001年には最優秀新人選手賞、2006年にはGⅡジュニア選手権優勝、2018年にはGIダイヤモンドレース優勝など輝かしい成績を残しています。
2020年には雑誌のインタビューにてこんなことを話していました。2019年に優勝したスーパースターシリーズのレース直前の感覚について。
記者:緊張しましたか?
重富さん:いえ、全然。むしろ逆ですね。不思議な感覚です。今回の優勝は今までと違うというか。まさか優勝できるとは思っていなかったですね。
引用:OddsPark
緊張せずに、スタートラインにたち、優勝を果たしていたことを語っていました。
重富大輔は結婚してる?妻や子供や家族とは
そんな重富大輔選手ですが、結婚していたのか、妻や子供がいたのかという情報はみあたりませんでした。
また、お姉さんやお兄さんもいますが、お兄さんはお父さんと一緒にそば屋を切り盛りしているようです。
あまりに早すぎる死に、ご家族の気持ちを考えると苦しくなりますね。
コメント