サッカー日本代表のキャプテンを務めた吉田麻也選手がサウジアラビアサポーターに激怒したという報道がありましたね。
ワールドカップ予選で惜しくも敗戦となったサウジアラビア戦。
悔しさを滲ませる吉田麻也選手が、試合終了後の会見で相手サポーターのもとに詰め寄っていたようです。
しかしどうやらその原因はサウジアラビアサポーターが行った「差別的ジェスチャー」だったようで。
ではいったいどんなジェスチャーが行われていたのでしょうか。
吉田麻也がサウジアラビアのサポーターに激怒!差別的ジェスチャーが行われた試合とは?
吉田麻也選手がサウジアラビアサポーターに激怒?
これだけみると、試合に負けて苛立っていたのかなと思ってしまいましたが、、、
実はその真相は相手サポーターから受けた屈辱的な差別ジェスチャーだったそうです。
試合の内容はというと、サウジアラビアにかなり攻略されていたようで。
後半26分に柴咲岳選手のパスミスを相手選手が獲得し、そのまま決勝点につなげたという内容だったようですね。
試合後のインタビューで、吉田麻也選手のコメントがとても印象的でした。
結果が出なければ協会、監督、選手が責任を取る覚悟はできている
吉田麻也選手の覚悟や背負っているプレッシャーを確認できた発言だったかなと思いますが・・
次のオーストラリア戦は10月12日ということで、アジア予選3次ラウンドでも重要な試合となります。
ぜひとも頑張ってほしいですね!
とそんな試合内容とは別に、今回話題となったのは試合後のインタビュー時に吉田麻也選手がサウジアラビアサポーターに詰め寄り激怒するシーンがあったようなんです・・
吉田麻也への差別的ジェスチャーはつり目のアジア人差別?サウジアラビアサポーターの動画を確認!
吉田麻也選手が激怒し、サポーターのいるフェンスのところまで詰め寄る姿が動画で確認できます。
いったい何があったのでしょうか。
というのも、以前からスポーツ界で日本人などのアジア人差別ジェスチャーが行われた過去があるようで、、
そのジェスチャーというのが「つり目」のジェスチャーのようなんですよね。
同じくサッカー界で、以前久保建英選手がマジョルカのコーチから差別的ジェスチャーを受けていたという報道がありました。
そしてその内容というのが、やはり「つり目」のジェスチャーだったようです。
ではいったいどんなジェスチャーなのかというと、
指で目を引っ張り、つり目のような顔をするというジェスチャーのようです。
ではなぜこのつり目ジェスチャーが差別なのかというと。
セルビア選手がつり目ポーズで写真撮影などしていたことが問題になっていたようです。
セルビア側としては「差別ではない」ということのようですが。
ですが調べてみると、欧米諸国でも差別的な意味と知らずに使っている人も多くいるようで。
使う側からすると何にも感じないかもしれませんが、問題なのは受け取る側の気持ちなのかなと。
試合に負けた相手に対して差別ジェスチャーをするなんて、なんて品のない行いかなと思いますが。
吉田麻也への差別的ジェスチャーをしたサポーターのその後とは?
そんな差別的なジェスチャーですが、すでにSNSなどに試合後の動画などが拡散されていたようで。
ツイッター上でも「#サウジアラビアのファンは日本に謝罪します」というタグのついたツイートが拡散されていたようで。
現在サウジアラビア国内でもこのジェスチャーをしていたサポーターは大炎上しているようですね。
サウジアラビア国民が差別ジェスチャーを非難しているという点はよかったですが、やはり侮辱は侮辱なのでちゃんとした場で謝罪をしてほしいですね。
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