ハラミちゃん【紅白共演大物歌手】は松田聖子でNHKが配慮?突如取りやめになった企画とは

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紅白歌合戦まであと1週間と迫った矢先、突如出場予定だったハラミちゃんが出演とりやめになるという報道がありました。

ハラミちゃんといえばYouTuberのピアニストとして人気なのですが、それにしてもかなり突然の発表。

しかもその報道内容をみても、その理由についてが報道されていないんですよね。

いったいどういうことなのか、予定されていたコラボ企画や、共演するはずだった大物ミュージシャンについても調べてみました。

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ハラミちゃんが紅白取りやめ?企画されていたコラボが中止に

ハラミちゃんといえば、YouTubeで人気のピアニストとして有名ですよね。

特にストリートピアノの動画などでは、お客さんからリクエストをもらって即興で弾くなどのパフォーマンスがとても人気でしたね。

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最近でも12月22日に鬼滅の刃をストリートピアノで披露して、多くの子供たちが楽しんでいましたね。

広瀬香美さんとコラボした動画は1000万回以上も再生されており、総再生回数は4億回以上、チャンネル登録者数は190万人以上という人気ぶりです。

そんなハラミちゃんですが、2021年の12月31日に行われる紅白歌合戦に出場することが決まり、これまた話題になっていましたね。

ちなみに紅白の選考基準はこの三つなのですが。

・今年の活躍
・世論の指示
・番組の企画、演出
2021年にはFNS歌謡祭にも出場し、多くの動画が注目をあつめていました。
 
また、ユニクロのCMに起用されるなど、多岐にわたって活躍している点、さらには紅白歌合戦で行われる企画でも盛り上げられるといった理由で紅白出場が決まったといわれています。
 
2022年には武道館公演も決まっているハラミちゃん。絶好調のはずですが、今回報道されたのは【紅白出場とりやめ】というニュース。
 
しかしその理由については報道でも詳細が説明されていなかったんです。
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ハラミちゃん【紅白共演大物歌手】は松田聖子でNHKが配慮?突如取りやめになった企画とは

ハラミちゃんの紅白出場が取りやめになった理由は不明ですが、一説としてあげられているのは松田聖子さんの存在です。

当初ハラミちゃんは大物歌手と共演して、コラボ企画をする予定がありました。

そしてそのコラボする大物ミュージシャンが松田聖子さんだったのではないかといわれているからです。

松田聖子さんは娘の神田沙也加さんが12月18日にホテルから転落して亡くなったことで、紅白出場自体わからなくなっていました。

ハラミちゃんがコラボする予定だった大物ミュージシャンが松田聖子さんだとすれば、コラボ企画もなくなり出場が取りやめになることもわかりますが。

しかし、松田聖子さんは12月24日時点の報道で、紅白出場に向けて前向きな発言をしていたそうです。

「娘のためにもしっかりと歌わないと。娘に恥じないようにしないといけない」

松田聖子さんはNHK紅白歌合戦に出場する可能性が高くなっていたようです。

しかし、ハラミちゃんといえば、毎回コラボするにしろ楽しくポップなパフォーマンスを見せるのが特徴。

もし松田聖子さんが紅白に出場しても、ハラミちゃんとのポップなコラボ企画は無理だとNHK側が判断した可能性があります。

というのも、報道によればハラミちゃんも大物歌手側もこのコラボ企画を楽しみにしていたそうですから。

突如大物歌手側が拒否してきたというわけでもなさそうです。

しかし、ハラミちゃんの企画として【視聴者からリクエスト曲をもらって即興演奏】というのも検討されていたようです。

大物歌手についての企画白紙はわかりますが、こちらについては全く問題なく、ハラミちゃん続投でもいい気がするのですが、

そこでハラミちゃん紅白出場とりやめになった理由として、ハラミちゃん自身にも何かしらの問題があったのかと思ってしまいますよね。

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ハラミちゃんに浮上した著作権問題とは?

実はハラミちゃんには以前から著作権問題が浮上していたようです。

これは2021年にとある女性がハラミちゃんのことを告発したことがきっかけだったようですね。

【すぎやまこういちさんの意思に反した著作物の使い方で再生回数を伸ばしている】

これはハラミちゃんが【ドラクエを耳コピして演奏してみた】という動画に関することなのですが、

現在は削除されてみれなくなっている動画です。

この動画でハラミちゃんがドラクエのテーマなどを耳コピして演奏していたのですが、これが著作権侵害にあたるのでは?と炎上していたようです。

【耳コピなどでアレンジされた楽曲を勝手に演奏するのは権利侵害にあたる】

という女性からの指摘があったそうです。

ジャスラックの著作権について調べてみると。

「編曲、替歌、詞の翻訳など作品を改変して利用する場合、JASRACの管理作品であっても、作曲者や作詞者など原著作者の同意が必要になります」引用:JASRAC 同一性保持権(著作権法第20条1項)

YouTubeはジャスラックなどの団体と包括的な契約を結んでいるので、YouTuberなどの投稿者が個別にジャスラックに使用料を払う必要はないようですが。

この耳コピで原曲アレンジして配信する行為がこの包括契約の範囲内かどうかというのが焦点となっていたようです。

ちなみにすぎやまこういちさんの事務所のホームページの内容もみてみると。

作曲家の許諾なくカバーしたり改変して販売することは、人格権(同一性保持権)に抵触しますので、ご注意下さい。必ず作曲家の許諾が必要です。

ハラミちゃん以前ドラクエの曲を結婚式で使いたいという人がいたようですが、その際は問題ないとされていたようです。

しかし、その動画をとって公開することは拒否していたようです。

こういった著作権問題が浮上していたハラミちゃん。もしかしてこちらが引き金となって、NHK側が紅白出場とりやめを決めた可能性もあります。

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