2021年から政府のキャンペーンとして動いていた「GoToイベントキャンペーン」ですが、イベントやエンタメ関係のチケット割引やクーポンがもらえるなどといった趣旨でしたね。
そんなGoToイベントの名称が変わり、新たなキャンペーンが始まることが報道されていました。
その名も「ワクワクイベント」。
すでにネット上でも様々な意見が飛び交っているこのネーミングですが、その由来や意味から、世間の反応などもまとめてみました。
ワクワクイベントがGoToに代わって始動?
2022年4月6日の速報で流れてきたのは、「GoToイベント」の名称が変わるという報道。
その名も「ワクワクイベント」となるようです。
まずはこのワクワクイベントとはどんなキャンペーン内容なのかというと。
コロナワクチンの3回目の接種が完了した人には、イベント関連での割引が受けられるといった内容のキャンペーンのようです。
その目的は二つ。
・経済効果
全国での3回目の接種率は4月6日時点で49.8%となっているので、それをさらに促進させる狙いがあるようですが。
この対策についても賛否両論の様々な意見が飛び交っています。
若者の接種がこれで進みそう。
名前はともかく3回目接種を促進させる意味では効果があるのかもしれない。
ほんとに意味あるこれ?ちょっと何言ってるかわかんない。
ワクチン打ってない人には人権なしですか?
とまあ様々な意見があるのですが、やはり最初に目につくのはそのネーミングのところですよね。
ワクワクイベントの名前がダサいしふざけてる?センスや由来についても確認
今回このワクワクイベントという名前について、多くの人がまず気になっているようです。
その中でも多かった意見が。
といった「ワクワクイベント」という名称に関する批判的な意見。
ネーミングセンスがすごすぎ。
さすがに名前ダサすぎない?
その名前の由来となっているのは、コロナワクチンの【ワク】という部分。
また、今回ニュースの速報で「GoTo」が「ワクワクイベント」という名前に変更して事業を検討している段階の記事がでていました。
名前が変わっただけでニュースになっているということで、さらに炎上しているようですが。
2回接種したけど対象外なのか。
2回打ったのに0回の人と同じ扱いなのはおかしくない?
2回接種した人に割引がないことに疑問を抱く人が多いようです。
ちなみに「GoToトラベル」の名前の由来については・・
「多くの国民に旅行しようという気持ちを共有していただき、機運を盛り上げたい。そういう思いが込められています」
ちなみに英文的にはgo on tripが自然な表現ですが、あくまでわかりやすさを重視して名前を付けていたようです。
ワクワクイベントによる影響はどうなる?
ワクワクイベントによりイベント関連の割引が進めば、確かに経済効果はあるのかもしれません。
また、割引目的で3回目接種に踏み切る人もゼロではないのかもしれませんが。
しかし、そもそも3回接種することと、オミクロン株に対しての有効性などについては多くの人が疑問を抱いているようです。
ワクワクイベントの今後の展開には注目していきたいですね。
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