レンアイ漫画家が4月からドラマとして放送されますが、どうやら原作ドラマではかなり内容が違っているようで・・
原作では主人公だったあいこの設定も葬儀屋ではなくOLになっていますからね~もはや別作品なのでは?という人も多いようですよ~。
そこで!『レンアイ漫画家』のドラマと原作についての違いなどについてまとめてみました~!
最後までお読みいただけると嬉しいです♪
【レンアイ漫画家】ドラマと原作で内容(設定)が違う!まずはあらすじから比較してみた!
ドラマ『レンアイ漫画家』は鈴木亮平さんが天才漫画家を演じ『現代版美女と野獣』といわれていますね~。
でもこのレンアイ漫画家の原作は漫画で、ドラマ化するにあたって色々と内容が違う部分があるんですよね~
レンアイ漫画家をもっと楽しむためのまとめ&考察ページもぜひ読んでみてくださいね~♪
ちなみに原作はどんな漫画かというと・・
ジャンル:ラブコメディ
作者:西田大輔・山﨑紗也夏
掲載誌:モーニング
掲載期間:2011年~2012年
原作は西田大輔さんが原案を作成し、その後は山﨑紗也夏さんが作画などを進めていったようですね~。
ちなみに山崎紗也夏さんは過去に『はるか17』や『サイレーン』『シマシマ』といった作品もドラマ化されている人気漫画家さんです♪
ドラマ化すると原作とストーリーやキャラクターが変わることって多いですからね~。
今回のレンアイ漫画家においては、すでにあらすじの部分から内容が違うようなんですよね~。
あらすじを見てみると・・・
まずは漫画原作のあらすじ
私は漫画のために恋をする……!? ――久遠(くおん)あいこ、葬儀屋に勤める23歳。彼女は昔大好きだった男の葬儀で、その兄、他人を見下す男・清美(きよみ)と、愛想のない子供・レンと出会う。あいこはお節介で、レンの叔父にあたる清美に身寄りのなくなってしまったレンを引き取ってほしい、とお願いした。すると、清美はとんでもない条件を突きつけてきた――「オレの下僕になれ!」
引用:コミックシーモア
そしてこちらがドラマのあらすじ
漫画一筋で恋愛下手、そして人付き合いが苦手なレンアイ漫画家と“ダメ男ホイホイ”と呼ばれるほど恋愛運がないアラサー女子の間でおこるハートフルラブコメディーです。
主人公・刈部清一郎は、人付き合いが苦手の変わり者だけど天才漫画家。大ヒット恋愛漫画の連載を続けているものの、姿を隠し、女性名のペンネームで執筆しています。
そんなある日、弟の子供(甥っ子)である刈部レンを引き取ることになり、今までの落ち着いた生活が乱れていくことに…。一方、夢も彼氏も仕事もないアラサー女子・久遠あいこは、初恋の人(刈部純)の葬儀で、その兄の清一郎と出会います。
そこで!清一郎から「俺のためにレンアイしろ!」と謎の仕事の依頼。。。
それは、漫画のネタのために疑似恋愛をするという仕事、、清一郎のむちゃぶりのもと、疑似恋愛相手と淡い恋に発展したり、発展しなかったりの悲喜劇を繰り返すあいこ。一体二人の関係はどうなっていくのか、、、
なるほど、ドラマと原作ではすでにあらすじでも違いがでていますね!
漫画では久遠あいこが主人公のようですが、ドラマでは漫画家・刈部清一郎が主人公となっているようです、、、
では次にドラマと原作でどこが変わったのかについてさらに深堀していきます♪
【レンアイ漫画家】ドラマと原作で改変部分はどこ?ドラマであいこが葬儀屋からOLになった理由はあるの?
この投稿をInstagramで見る
では一体ドラマと原作ではどういった部分が改変されているのか、こちらでもっと深堀してみていきますね~!
ドラマと原作の違いで大きく改変された部分は2点あるようです。
・久遠あいこが葬儀屋ではなく、OLで仕事がない設定に
原作では久遠あいこが主人公となり、ドタバタ劇が繰り広げられていくのですが、ドラマではメインの主人公が漫画家である刈部清一郎となっています!
この投稿をInstagramで見る
なんで原作と違って主人公を変えたのかな~と調べていると、ドラマの企画編成をした佐藤未郷さんのコメントがあり、、
企画が決定したのは、昨年春の緊急事態宣言前、まさにコロナの恐ろしさが徐々に広まっていった頃。日々襲いかかる不安や憂さを思いっきり忘れ、お腹の底から笑って、胸の奥がキュンとなる、楽しいドラマを作りたい、そんな思いで、小林プロデューサーが持ち込んだこの原作をドラマ化しようと決めました。
どうやら王道のラブコメディで、家族みんなで楽しめる作品をつくりたかったようですよ~!
主人公を刈部清一郎にもってくることで、男女の王道ラブストーリーに仕上げたかったのかな~と。
そして!ヒロインである久遠あいこの設定が、葬儀屋→OL(職なし)になっているのも大きな変化ですよね~!
なんで葬儀屋で働いている設定から、OL(無職)に変えたのかな~と、、、
ドラマでは早々に葬儀屋をくびになってしまいますからね~~
ここで!やはり編集企画を担当した佐藤さんのコメントから推測するに、『王道のラブコメディ』で家族みんなで笑える作品を仕上げたかったのかなと。
そこであいこがちゃんと葬儀屋で勤務しているよりも、仕事も彼氏も夢もないあいこのほうがより笑える要素が多くなり、楽しく見れるのかな~と。。
この投稿をInstagramで見る
また、恋愛ドラマ視聴者層は20代~30代女性が多いことから、多くの共感を得るためにもOLで職なしという設定にしたのかもしれないですね!
ドラマではファッションなども注目されますから、あいこが色々なファッションを選べそうな設定にした可能性なんかも・・・
家族みんなで楽しめる作品にするためにも、職なしOLあいこのほうがよかったのかもしれません♪
【レンアイ漫画家】ドラマと原作で設定が違う部分は他にある?清一郎の名前やペンネームも違う?
この投稿をInstagramで見る
では、他にもレンアイ漫画家のドラマと原作で違う部分はあるのかな~と調べてみると、まだ他にもあるようですね!
今のところみつけた部分では4つ!
・清一郎があいこに放つセリフが少しマイルドになっている
・あいこの年齢が原作よりも高くなっている
・刈部清一郎のペンネームが違う!
この投稿をInstagramで見る
まず一つ目ですが主人公の刈部清一郎は、実は漫画では苅部清美と名前が違います!
なんでかな~と思いますが、おそらく王道ラブコメのために『男女』感を出したかったのかな~と。
『清美とあいこ』よりも『清一郎とあいこ』のほうが男女感が強くて、わかりやすいからなのかなと思いました♪
地味に苅部ではなく刈部に苗字も変わっていますね!
この投稿をInstagramで見る
2つ目は刈部清一郎があいこに放つ言葉が少しマイルドになっている点です。
原作では苅部清美があいこに対して『おれの下僕になれ!』と言い放つことで物語が進んでいくのですが、ドラマでは『レンアイしろ!』のみとなっています。
家族みんなで見るドラマなので、『下僕』は少し過激すぎたのかもしれないですね♪
この投稿をInstagramで見る
3つ目はあいこの年齢が高くなっていることです。
原作ではあいこの年齢は23歳ですが、ドラマではアラサーになっています!
ドラマでは王道のラブコメにするために、アラサーだけど彼氏も夢もないダメ女感を強くしたかったのかな~と。
23歳にしてしまうとまだまだこれから、夢も希望もたくさんあるかんじになってしまいますもんね~。。
そして!最後にもう一つ気になるのが、刈部清一郎のペンネームですね~!
原作ではペンネーム『苅部眞理子』となっていましたがドラマでは『刈部まりあ』となっています。
こちらも大衆的にみて『眞理子』よりも『まりあ』のほうがパッと見でわかりやすく、少女漫画家っぽく見えるからかな~と。
色々改変部分をみてきましたが、原作の漫画よりももっと大衆的な、家族みんなで見られる王道ラブコメディにしたかったのかな~と思いました!
まだまだ他にも違いがあると思いますので、違いを探しながらみるのも楽しみですね~♪
まとめ:【レンアイ漫画家】原作とドラマで内容が違いすぎ?あいこの葬儀屋設定も消滅で完全に別作品?
『【レンアイ漫画家】原作とドラマで内容が違いすぎ?あいこの葬儀屋設定も消滅で完全に別作品?』をまとめるとこうなります。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
コメント