チック症という疾患について聞いたことがあるでしょうか?
身の回りに独特なクセのある方がいて、気になった経験もあると思います。
実はその方はチック症だったのかもしれません。
今回はチック症とはどんな病気なのかについて調査してみました!
チック症だと噂されている芸能人の方についてもご紹介していきます。
チック症とは?その原因や治療方法とは
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チック症とは、まばたきや咳払い、顔をしかめたり首を振ったりなどの動作を繰り返してしまうという疾患だそうです。
子供の頃に5人~10人のうち1人はチックを有するとも言われているようですが、成長していくにつれてチックが消滅することが多いようです!
チック症の原因は、明らかになっていないんだとか。
しかし遺伝的要因が関与しているのではないかとも言われていますね。
さらにチック症は強いストレスや疲れている時や、不安や興奮などの影響でも悪化することがあるとのこと。
チック症の治療方法はいくつかありますね!
症状が軽い場合は治療などはせずに、経過を見ることが多いそうです。
チック症の症状が強い場合は、心理教育として関わる周囲の人にチック症について理解してもらうことも大切だそうです!
症状が悪化した時の逃げ場をつくるなど、環境を整えることも大事になるんだとか。
そして認知行動療法を本人に行うこともあるとのこと。
それでも改善しない場合は、薬物療法で治療していきます。
薬物療養でも改善されない場合は、外科治療として深部能刺激両方という手術をするという選択肢もあるそうです。
チック症の芸能人ランキングトップ5!意外な有名人も実はそうだった
チック症だと噂されている芸能人もいますね!
なぜチック症だと言われているのかというのを調査してみました。
5位:渋谷すばるさん
元関ジャニ∞の渋谷すばるさん!
2018年4月に関ジャニ∞を脱退し、2018年いっぱいでジャニーズ事務所を退所していますね。
ソロとなっても音楽活動は続けているようです!
2021年には一般女性と結婚したことが発表され、お子さんにも恵まれたようですね♪
そんな渋谷すばるさんは以前から、あごをかくかくと動かすような動きや、口を大きく開けるという動きがあったんだとか。
そこからチック症なのではないかという噂があったようです。
しかし渋谷すばるさんがチック症だと公言しているわけではないので、あくまでもネット上での噂となっています。
4位:岩橋良昌さん
お笑い芸人として活動しているプラスマイナスの岩橋良昌さん!
幼いころから、やっていはいけないことをやりたくなってしまうというクセがあったそうです。
叫びたいという気持ちが抑えられなくなり、突然叫んでしまった事もあるんだとか・・・
やってはいけないとわかっていても、やりたくなってしまい自分が不利になるような行動をしてしまうようですね。
そんな症状がトゥレット症候群というチックの1つだと噂されています。
しかし岩橋良昌さんはこれまでトゥレット障害と診断されたことがないということで、ご自身は病気ではないと考えているそうです!
3位:松田宣浩さん
福岡ソフトバンクホークスでプロ野球選手として大活躍している松田宣浩さん!
熱男と呼ばれていて、チームのムードメーカーとして盛り上げている印象がありますね♪
そんな松田宣浩さんは、まばたきが多いことからチック症なのではないかと噂されています。
目をぎゅっとして、まばたきをしているため気になった方も多いのでしょう。
ただ、松田宣浩さんもチック症だと公言しているわけではないので、噂に過ぎませんね。
2位:ジミー大西さん
お笑い芸人のジミー大西さん!
ジミー大西さんは、落ち着きがない様子からチック症なのではないかと噂されていますね。
現在、ジミー大西さんは画家として大活躍しているため、サヴァン症候群なのではないかとも言われています。
知的障害がある方で10%の方が特定のことに驚異的な能力を持っていることがサヴァン症候群というものだそうです。
いずれにしてもご本人が公言しているわけではないので、全て噂でしかありません。
1位:ビートたけしさん
お笑い芸人のビートたけしさん!
現在は映画監督として世界的に大活躍されていますね♪
そんなビートたけしさんは首をひねったり、独特な肩の動きをしたり、片目をつむるなどの動きからチック症なのではないかと噂されています。
ビートたけしさんもご本人が公言しているわけではないので、あくまでも噂です。
チック症になったら何科にいけばいい?セルフチェックの方法とは
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自分がチック症かもしれないと感じた時には、セルフチェックをしてみてもいいかもしれませんね。
セルフチェックとして挙げられている項目をご紹介していきます。
②高い声で「あー」などと何度も発してしまう。
③鼻を鳴らしたり、唸ったりすることがある。
④話している途中で、同じ言葉を何度も繰り返してしまう。
⑤中傷や、わいせつな単語を言ってしまう。
⑥まばたきの回数が多い。
⑦顔をしかめたり、肩をすくめることがある。
⑧手の震えによって、字を書くことが難しい事がある。
⑨独り言を言うことが多い。
⑩突然手足を伸ばしたり、頭を振ってしまうことがある。
他にも項目はあるようですが、一部を抜粋してみました。
これらに当てはまる場合は医療機関で相談しましょう。
チック症で何科を受診したらいいかわからないという方も多いと思います。
お子さんの場合はかかりつけの小児科で相談してみるのがオススメだそうです!
大人になって症状が大きくなってきた時は、精神神経科や心療内科を受診するとのこと。
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