マスク着用して体育の授業に参加したことで、大阪の小5の男の子が亡くなってしまったようです。詳しいマスクとの因果関係は公表されていませんが、マスク着用して体育の授業を受けることの危険性が気になるなと。。
どうやら海外では死亡した事例も発生しているようですから、その危険性を知っておきたいところですよね。
そこで!今回はマスク着用で体育の授業を受けた際にの危険性や、過去の事故などの事例についてまとめてみました。
マスク着用で体育の授業をするのは危険?大阪府高槻市で小5が亡くなった事件の概要を確認!
大阪府高槻市の小学校で小5の男の子がマスク着用で体育の授業にでたところ、亡くなってしまった事件が起きましたね。。
このニュースをみて一気にマスク着用の危険性が話し合われているようですが、、、
今回なぜ小学5年生の男児が亡くなってしまったのかというと、どうやら体育の授業で5分間走というのがあるようですが、それをマスク着用で受けたあとに体調が急変したようで、、
実際のところ海外ではマスク着用して持久走や体育の授業を行い生徒が亡くなった事例があるようですからね、、
マスク着用で体育の授業をする危険性は?現在までの事故や過去に亡くなったケースを調査!
マスク着用で体育の授業を子供が受けることはどのくらい危険性があるのか、、どうやら呼吸系の異常がでる可能性があるようです。
というのも、マスク着用で運動をした際にどのような症状が考えられるのかについて、その危険性を調べてみると・・・
マスク等の装着は呼吸を制限することから、健康上望ましいとされるやや息が上がる強度の運動(文献1)の実施も困難とします。さらに気温と湿度が高い夏季には、マ ス ク 等 は 呼 気 か ら の 気 化 熱 お よ び 顔 面 の 皮 膚 血 管 拡 張による熱放散(文献2)を妨げる要因にもなり、熱中症の危険性も高まります。引用:日本臨床スポーツ医学会
どうやら激しい運動などの際にマスク着用すると呼吸器への負担が大きいことや、やはり熱中症の危険が高いということのようなんですよね~。。
海外でもすでに死亡事故が発生しているようで、2020年には体育の授業中に学校の規定からマスクを着けたままランニングしたことで、突然倒れて死亡したという事故があったようです。。
一方イタリアの臨床研究期間IRCCSの実験結果によると呼吸器には負担がかかるものの、そこまで大きな負担ではないようで、、
「マスク着用によって、安静時および運動時の心肺機能は少ないながら、有意に低下する。ただし、低下の程度は運動負荷時に換気制限が生じるにはほど遠いレベルであり、最大運動強度でも安全と言える。運動のパフォーマンスは若干低下するだろう」引用:HealthDay
しかしこの実験は成人男性や女性だったようですから、あくまで小学生での実験ではないようですし、、やはり熱中症の心配などもこれからありますから、かなり危険性はあるのかもしれないですね。。
マスク着用が体育の授業で義務付けられている小学校はある?
そこで気になるのは全国の小学校では体育の授業のときにマスク着用が義務付けられているのかな~と。
調べてみると、義務付けられていた小学校やそうでない学校など学校によってかなりばらつきがあるようで、、
ちなみにスポーツ庁は2020年5月に学校の体育の授業におけるマスク着用は必要ないこと、熱中症や呼吸器の負担が大きいことなどを警告していたようですが、、
今回の大阪府高槻市の小学校はあくまで着用、着用しないというのは自由だったようで、、、小学生には判断ができないと思いますので、となると親の判断次第となってしまったケースのようですね。。
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