スピードラーニング終了の理由は業績不振?評判や最近の裁判についても調査!

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『聞き流すだけ』で英会話が習得できるとして話題になったスピードラーニングですが、実はすでに事業が終了していたことが明らかになったようです。

石川遼選手が広告として起用されていたことでも有名でしたよね。

当時英会話教室に通うのではなく、CDを隙間時間に聞き流すだけという画期的な方法で話題になりましたが・・

残念ながら販売が終了していたようです。

ではいったいなぜスピードラーニングは終了してしまったのか、その理由について調査してみました。

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スピードラーニングが終了してた?石川遼で話題になったその教材を確認!

石川遼選手が広告で起用され、実際に使っていたというスピードラーニング。

『聞き流すだけ』で英語が話せるようになるという画期的な勉強法で話題になりましたね。

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とまずはこのスピードラーニングはどういった特徴の勉強法なのかというと。。

 

・英語⇒日本語で話される会話文を聞き流す
・英語特有の発音を聞き取れるようになる
・BGMのクラシック音楽でリラックス
・ストーリーをイメージしながらどんどん英語が理解できるようになる
 
クラシック音楽が背景で流れているので、リラックスしながら聞ける教材です。
 
 
英語の文章が読まれたあとに日本語が読まれるので、どんなことを話していたのかイメージをしながらリスニングができるという特徴があります。
 
 
また、ネイティブの英語かつきれいな発音の方が読むので、英語初心者でも聞き取りやすいと評判だったようですね。
 
毎月1巻ずつ自宅に送られてくるのですが、価格はというと。

 

初回セット・・2巻分で9400円
毎月4300円で全48巻
 
基本的に月額4300円程で1巻といった価格設定のようです。
 
ちなみに全巻揃えると2年近くかかり、総額で20万円ちょっとになるようですね。
 
いつでも解約、再開が自由といった部分も気軽に始められる理由だったようですが。
 
 
また、無料のサポート体制なども評判が良かったようですね。
 
しかし、今回スピードラーニングは2021年9月1日事業終了したことを発表していました。
 
いったい何があったのでしょうか。
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スピードラーニング終了の理由は業績不振?評判や最近の内情についても調査!

スピードラーニングが事業終了した理由については『諸般の事情』によるそうで、詳しい内容については公式サイトにも報道でもあがっていませんでした。

しかしスピードラーニングが終了した理由について考えてみると。

・売上や業績の低迷
・悪い口コミや評判
・不祥事や事件
 
 
こういった可能性が高いのかなと。
 
まずスピードラーニングの売り上げや業績について調べてみると。

スピードラーニングを販売しているエスプリラインはどうやら業績がかなり低迷していたようです。

・事業は非常に厳しい状態
・フロアを縮小して賃料を減らしていた
・スピードラーニングというメイン教材が時代錯誤な内容となっている
 
 
実際にエスプリラインで働く人たちの口コミなどをまとめるとこうなっていたようです。
 
 
すでに数年前から売り上げや業績は低迷しており、経費削減にとりかかっていたようですね。
 
 
正社員もかなり縮小していたようで、ほとんどアルバイトの人だったという内情もあったようです。
 
さらに、そのような状況のなかで新聞やテレビなどの広告宣伝費にかなり費用を割いていたようで。

オンライン英会話や英語教材のダウンロードなどが容易にできるなか、CDでの販売というのは難しかったのかもしれませんね。

また、一方でスピードラーニングの口コミや評判についてもみてみると。

・教材費が高く時間がかかる
・半年続けても効果がでずに挫折
・英語になれることはできるが、話せるようにはならなかった
 
 
口コミや体験レビューなどをみるとこのような評判があったようです。
 
しかし全く効果がないというわけではなく、英語に慣れることや、聞き取り能力があがるといった口コミもあったようですが。
 
 
ですが英語教材というと他にもライバル商品が多い激戦区ですから、生き残るのは難しかったのかもしれませんね。
 
また、急な事業中止となると何か不祥事やトラブルがあったのではと考えてしまいますが。
 
 
スピードラーニングの商品で何かトラブルがあったとか、エスプリラインに不祥事があったという情報は特に見当たりませんでした。
 
ですが、過去にどうやら裁判になっていたこともあったようですね。
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スピードラーニングの過去の裁判とは?

スピードラーニングを販売するエスプリラインは、以前裁判を起こしていたようです。

というのも、スピードラーニングのCDに収録されている映像について、勝手に翻案したDVDをとある企業が作成していたようで。

著作権侵害ということで損害賠償を請求していたようです。

結果的にエスプリラインの勝訴となったようで、令和元年10月に判決が言い渡されていたようです。

しかしこれはあくまでエスプリライン側が勝訴したものですので、今回の事業終了には関係なさそうですね。

また、エスプリラインの内情についてもさらに調べてみると、社長の宗教への信仰もすごかったようですね。

従業員へ新興宗教への啓蒙活動をしたり、宗教の話などを積極的に行っていたようですから。

中には役職があがると宗教への入信が義務となるという情報もあったようです。

ワンマン社長のようですが、企業の内部でも問題は起きていたのかもしれません。

ちなみにエスプリラインの社長は大谷登さんです。

名前:大谷登
生年月日:1946年生まれ
住まい:コネチカット州
経歴:高校中退⇒旅行代理店⇒海外生活⇒通販会社経営⇒エスプリライン設立
 
もともと高校中退し、旅行代理店の営業マンをしていたという大谷氏。
 
その後アメリカにわたり通販コンサルタントとして独立し、コピーライターなどの仕事もしていたそうです。
 
そして年間7億近く売り上げる通販会社を経営し、エスプリラインの設立にいたったようです。
 
一時期は借金に追われていたという経験もある大谷氏。
 
今回ここからどうやって立ち直るのかに注目があつまりますね。
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