「顔面国宝」と言われるくらい整ったきれいな顔立ちで知られるSexyZoneの佐藤勝利さん。
事務所入所から下積み経験もそこそこに、あっという間にデビューをし、しかもJrで人気を確立していた中島健人や菊池風磨を差し置いてグループのセンター!
順風満帆に見えますが、佐藤勝利さんにも苦悩がありました。
この記事では佐藤勝利さんの「父の死」について紹介します。
佐藤勝利が【父の死】を告白!父親との関係や実話のステージとは?
佐藤勝利さんといえばSexyZoneのメンバーとしても人気のアイドルですよね♪
とそんな佐藤勝利さんについてまずは簡単におさらいしておくと・・
父、母、姉、兄二人で4人兄弟の末っ子です。
佐藤勝利さんは、あまり家族のことを話すタイプのタレントではありませんでしたが、お父さんが亡くなったときメディアで大きく報じられました。
なぜ、大きく報じられたかというと、
この舞台の特徴は、物語を上演するのではなく、事実をステージに反映させたドキュメンタリー舞台で、佐藤勝利さんは「父の花道になれば」と父の死を告白しました。
そのシーンは取っ組み合いで喧嘩をするシーンで
「この名前は父さんがつけてくれた。だから、負けるわけにはいかないんだ!! 父さんは死んじゃったんだ!」
と渾身の演技をしました。
どこまで事実を脚本に入れるか佐藤勝利さんは相当迷ったことでしょう。
悩みに悩み、開幕二日前に演出に追加されたそうです。悲しみを乗り越え立派に舞台を務めあげました。
佐藤勝利の【父の死】の歌に込められた想いとは?少クラでの涙の真相や父親の死因なども確認
お父さんが他界したとき、佐藤勝利さんはまだ20歳でした・・。成人しているとはいえ、まだ心の整理がつかなかったのではないでしょうか。
SexyZoneのメンバーはお兄さん格の中島健人さん、菊池風磨さん、弟分で甘えん坊の松島聡さんとマリウス葉さんに挟まれています。
佐藤勝利さんも松島聡さんとマリウス葉さんとさほど入所してからの年数は変わらないのですが、年上メンバーに頼ることはあまりなかったようです。
SexyZoneのセンターとしての責任、プライドもあったのかもしれません。
そんな佐藤勝利さんを見て、菊池風磨さんが何か思うことがあったのでしょう。
2017年に放送された「少年倶楽部プレミアム」で心温まる、感動エピソードがあります。
菊池風磨さんと佐藤勝利さんで「20-TwNty」を披露しました。
この「20-TwNty」という曲は、菊池風磨さんが自ら作詞したソロ曲です。
「手探りの愛でどんな夜も光灯して温もりをくれたね」
「忘れないよ生れてきたこと、日々あなたと過ごせたことうまく言えないけどありがとう」
などとても優しい歌詞で、菊池風磨さんにとっても思い入れのある歌詞だと思います。
しかも、歌う前に、菊池風磨さんが20歳を迎えた佐藤勝利さんにメッセージを贈る演出があったんです。
そこで菊池風磨さんは「僕の仲間(佐藤勝利さん)が二十歳になりました。彼はとても気を遣う子で辛かったことも一生懸命隠している」
そんな風に話しました。
とお母さんと亡くなったお父さんにも菊池風磨は感謝の気持ちを伝えました。
「俺から勝利へ、勝利からは大切なお父さん、お母さんへ」と2人は歌い始めました。
観覧のお客さんにも涙が・・・伝説の回になりました。
2020年に出演した占いの番組で「お金に苦労したことがある」と話していることから、闘病生活が長かったのではないでしょうか。
また、闘病中も辛いはずなのにコンサートにきてくれたというエピソードも披露しています。
佐藤勝利の母親はどんな人?家族のエピソードや兄弟などもチェック!
お父さん同様、お母さんや姉、兄の詳しいプロフィールはわかっていません。
また、家では「ママ」と呼んでいるそうですよ。
またお姉さんは9歳差、お兄さんは7歳差、5歳差だそうなので、けっこう年の離れた兄弟の末っ子ということになりますね。
一般の方なので画像はありませんが、佐藤勝利さんのお姉さん、お兄さんならきっときれいな顔立ちなんでしょうね。
家族の顔も拝見してみたいものです。
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