紀州のドン・ファン事件・・・
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
世間に大きな衝撃があった「紀州のドン・ファン事件」について調査してみました。
当時の妻は現在何をしているのか?
事件は解決したのか?などなど気になることをまとめてみました。
同じ手法だと言われる「和歌山カレー事件」についてもご紹介します。
紀州のドンファンの嫁が逮捕!その理由やこれまでの経緯とは?
紀州のドンファン死亡事件とは、2018年5月24日起きた事件で世間に大きな衝撃が走りました!
資産家である和歌山県田辺市在住の会社社長の野崎幸助さんが亡くなったのです。
野崎幸助さんは数十億の財産を築き、「紀州のドン・ファン」と言われていましたね!
女性が大好きだったようで、お金を稼ぐのは魅力的な女性とお付き合いしたいためだと著書に書かれていました。
そこに書かれていたように4000人以上の女性と付き合い、30億円ものお金をつかってきたそうですね!
そして2018年2月8日には、55歳年下である当時21歳の女性と結婚したのです。
幸せな結婚生活を送っていたと思われましたが、結婚から3カ月が経った頃に自宅の寝室で倒れているのが発見されました・・・
飼い犬の葬儀を予約するなどしており、事件直前に自殺するような言動は見られず、他殺が疑われたようですね。
事件が起きてから2年以上経った、2021年4月28日に警察は当時の妻であった須藤早貴さんを逮捕したのです!
須藤早貴さんは事件が起きる前に覚せい剤について調べていたり、覚せい剤を密売している人と接触していた可能性があったとして逮捕に至った言われていますね。
紀州のドンファンの嫁の現在やその後とは?2022年の今について確認
紀州のドン・ファンと言われていた野崎幸助さんが55歳年下の須藤早貴さんと出会ったのは、空港で転んだところを須藤早貴さんが助けてくれたことがきっかけだったそうです!
転んだことや、その後食事に誘ったことも計算だったと著書に書かれていました!
しかしこの出会いも嘘で、本当の出会いは高級デートクラブだったとされています。
野崎幸助さんはいくつかのデートクラブに登録していたようですね!
そして須藤早貴さんもデートクラブに登録していた女性だったそうです。
野崎幸助さんは須藤早貴さんを気に入ったようで、12月に出会って2月8日に入籍したとのこと。
須藤早貴さんは「結婚してくれたら毎月100万円渡す」と言われて、結婚したんだとか。
結婚後も須藤早貴さんは東京都内に住んでいて、野崎幸助さんの住んでいた和歌山県田辺市に来ることはほとんどなかったそうです・・・
野崎幸助さんと須藤早貴さんが食事に行った際も、夫婦だと思うような素振りはなかったようです。
夫である野崎幸助さんが亡くなっても、全く憔悴する様子は見られなかったと言っていた方もいました。
その結果、ネット上でも犯人なのではないかと噂されることがありましたね。
そんな須藤早貴さんですが、野崎幸助さんの三回忌前に韓国で整形したと言われています。
名前を名乗らなければわからないくらいに、顔が変わっていたと関係者が話していました。
整形をした理由というのは、このままだと日本で暮らせないということだったようです・・・
顔が出てしまったので、暮らしずらかったのかもしれませんね。
ドバイへ移住する計画もあったとされていますが、2021年4月28日に逮捕されました。
須藤早貴さんが事件前に覚せい剤について調べていたということや、家にいたのが須藤早貴さんと家政婦だけだったということで逮捕されました。
しかし状況証拠でしかないとのことで、裁判がいつ始まるのか全く分からないとのことです。
須藤早貴さんは月に100万円もらえなくなってしまうのに、自分が殺すわけないと週刊誌に話していたそうです。
現在は丸の内拘置支所で審判の日を待ち続けているようですね。
2022年3月4日には、当時野崎さんが亡くなった会社の資金を共謀して搾取していたという理由で、須藤早貴容疑者と弁護士などを含めた5人が詐欺で書類送検されていました。
ドンファンこと野崎さんが亡くなって以来、それでも豪遊生活をしていた資金源は、このお金だったといわれています。
現在拘置所にいますが、接見すら禁止の状況。
一貫として2022年も無実を訴え続けている須藤早貴氏ですが、どうやら冤罪説なども浮上しているようです。
紀州のドンファンの嫁に冤罪説?和歌山カレー事件と同じ手法か
紀州のドン・ファン事件の犯人だとして、当時妻であった須藤早貴さんが逮捕されましたが、冤罪の可能性もあるのではないかと噂になっていました。
さらに覚せい剤の売人と和歌山県田辺市で接触したとされていることについても、東京に住んでいた須藤早貴さんがわざわざ和歌山県で接触するのか?とも疑問が持たれているようですね。
この逮捕は和歌山カレー事件とも似ていると言われています。
和歌山カレー事件とは1998年の和歌山市園部の夏祭りで起きた事件です。
振舞われていたカレーを食べた67人が急性ヒ素中毒となり、4人が死亡しました。
カレーの中から青酸化合物が検出され、無差別殺人事件として捜査されたのです!
この事件で逮捕されたのが、林真須美さんです。
しかし林真須美さんは容疑を否認し続け、動機もわかっていませんでした・・・
カレーにヒ素を入れる場面を見た人もいなく、状況証拠だけで逮捕に至ったのです。
その後2002年12月に死刑判決となり、2009年に控訴、上告しましたが棄却して死刑判決が確定しています。
このような捜査は「消去法」と言われているようです。
今回の紀州のドンファン事件、そして和歌山カレー事件。
その真相はどうなっているのか、まずは一刻も早く裁判での判決が知りたいところです。
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