日本代表や柏レイソルでも活躍した工藤壮人選手。
しかし水頭症が発覚して手術をし、さらにその後容態が悪化してICUでの治療が続いていました。
そんな工藤選手ですが、以前から脳震盪や事故、けがなどがたびたび話題となっていたようです。
今回は工藤壮人選手の過去の脳震盪や事故、けがなどについてまとめています。
工藤壮人の容態が悪化してICUに
工藤壮人選手の体調が悪くなったのは2022年10月2日のこと。
体調不良により病院に行くと、診断されたのは水頭症。
脳室に髄液が過剰に溜まってしまったために脳を圧迫し、さまざまな症状を引き起こしてしまう疾患
引用:医療法人新松田会愛宕病院
この病気により工藤壮人選手は入院し手術。
しかしその後容態が悪化して2022年10月17日からICUに入っているとの報道がありました。
工藤壮人選手といえば現在はJ3のテゲバジャーロ宮崎に在籍していますが、柏レイソルでの活躍が思い起こされます。
J1優勝や天皇杯優勝のときの活躍が記憶に残っていますが。
そんな工藤壮人選手は、過去にも脳震盪や事故、度重なるけがと戦っていたようです。
工藤壮人の過去の事故や脳震盪とは?
工藤壮人選手の事故・脳震盪というと2016年に相手キーパーとの衝突した際の流血事故が思い起こされます。
2016年からアメリカのリーグに挑戦して、バンクーバー・ホワイトキャップスに所属してプレーしていたとき。
これにより口から流血、そして意識不明となり脳震盪を起こしていたようです。
その後意識は戻ったものの、すぐに病院に運び込まれるという事故でした。
その際にあごの骨も骨折していました。
そんな工藤選手ですが、他にも度重なるけがとの闘いがありました。
2019年には右第2,3,4,中手骨骨折、橈骨茎状突起骨折などのけがで6週間のけが。
これはレノファ山口に在籍していた時、さらには開幕前での怪我でした。
また、最近だと2022年4月にハムストリングの肉離れで戦線を離脱することもあったようです。
今回のニュースにより、工藤壮人選手のヘディングを心配する声も多くあがっていました。
以前から体全身を使ったヘディングなどが注目されていたようですが。
工藤壮人の経歴やプロフィール
そんな工藤壮人選手のプロフィールや経歴がこちら。
所属チームの経歴を見てみると。
決定力のあるストライカーであり、多くのファンを惹きつけるその人柄も魅力の選手。
なんとか回復して、また元気にプレーする姿をみせてほしいです。
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