兵庫県西宮のヨットハーバーで亡くなっているのが発見されたのは、元漢検の副理事長でした。
大久保浩さん58歳。
現在は京都に住んでいる大久保浩さんですが、いったいなぜ亡くなってしまったのでしょうか。
こちらではその転落や死因、そして現在までの経歴や家族などについてまとめています。
大久保浩(漢検元副理事)が海へ転落して死亡?転落原因や死因とは
兵庫県のヨットハーバーで発見された遺体は、元漢検の副理事長である大久保浩さんでした。
発見されたのは2022年8月18日の午後5時55分頃。
事件の経緯についても確認してみると。
- 8月16日の日中にヨットハーバーを訪れる
- 8月16日夜に帰宅しなかったため、家族が行方不明届けを出す
- 8月16日の夜に海に転落していた
防犯カメラにその様子が写っていたようです。
その死因については詳しい報道はまだでていませんが、遺体に目立った外傷はないとのこと。
事件性については報じられていないので、現時点では事故なのかと感じますが。
現場となったのは兵庫県の新西宮ヨットハーバー。
過去の事件や事故などを調べても、海に転落したなどの事故はみかけませんでしたが。
夜ということで足を滑らせて転落してしまったのでしょうか。
大久保浩(漢検元副理事)の家族や経歴とは?
今回亡くなったのは大久保浩さん。元漢検の副理事長としても知られていました。
また、大久保浩さんが知られているのは大久保昇さんとの親子関係。
父親である大久保昇さんといえば、実業家としても知られています。
大久保浩(漢検元副理事)の過去の事件とは
過去に起きていた漢検での事件とは、献金に関する事件でした。
簡単にまとめると、漢検創設者の大久保昇氏が、私的にこの協会のお金を利用していたことが問題となっていたんですね。
大久保浩さんや大久保昇さんが代表をつとめる企業に対して、多くの取引や献金をしていたということ。
金額は4社で66億円という巨大な金額でしたが。
また、他にも国会議員に対して献金が行われていたとして、こちらも問題になっていましたね。
合計942万円。
さらに、指導監督基準違反ということで、文部科学省から多くの指導を受けていたことも発覚しています。
他にも私的流用に関する事件がどんどんでてきてしまったようですが。
「漢検協会」理事長の背任事件で私的流用が発覚。(27億円損害)https://t.co/gOafEkgjXA
— 大波コナミ(輩) (@moja_cos) March 4, 2017
↓
福山哲郎に「漢検ファミリー企業」などから総額670万円の献金まで発覚w
福山哲郎は漢検親族企業の社員を選挙事務所スタッフとして受け入れて… pic.twitter.com/lF6Ptw1bvJ
結果として、2014年に最高裁で実刑判決がでています。
漢検の元理事長親子の実刑確定へ http://t.co/QdgRXasJft #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) December 11, 2014
懲役2年6か月という判決でしたね。
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