韓国のソウルで発生した雑踏事故。
かつて日本でも起きた大群衆の将棋倒し事故により、多くの人がなくなりました。
その被害者は時間がたつにつれて多く発表されていくなか、その中には日本人の姿もあったということ。
さらに続報でその日本人が冨川芽生さんということが発覚しました。
今回はソウルの梨泰院で起きた雑踏事故についてまとめています。
ソウル転倒事故で日本人2人が死亡
ソウルで起きた大規模な事故。その中には日本人もいたようです。
2022年10月29日に起きた群衆の将棋倒し事故。その被害者は2022年10月30日時点で153人の死亡、そして133人の負傷と報じられています。
しかし時間がたつにつれて人数が増えているため、実際にはさらに多くの人が被害にあったと思われます。
梨泰院とはどこにあるのかというと。
地下鉄梨泰院駅、そしてその付近のホテルの前にある路地ということですが、ストリートビューをみても普段からそれほど広くない場所であることがわかります。
こんな道に10万人以上が集まったとなると、その危険性がわかります。
そして今回の事故で亡くなった人には韓国人以外にも多くの外国人が含まれていました。
中国人やイラン人など様々人が犠牲になっていたのですが、その中に日本人もいました。
ソウル転倒事故の日本人は冨川芽生!経歴や学歴とは?
ソウル転倒事故で亡くなった日本人は冨川芽生さん。
2022年10月30日に指紋が一致したということで、すでにご両親にも伝えられているとのことです。
韓国には留学中だったという冨川さん、いったいどんな人物だったのかまずは経歴やプロフィールなどを確認してみると。
冨川芽生さんは26歳で北海道出身。
韓国にいた理由は、2022年6月から留学をしていたためということでした。
韓国が好きで留学していたということですから、、楽しいイベントに参加して命を落としてしまったなんてあまりにもかわいそうでなりません。
日本ではどのようなことをしていたのか、その経歴についても確認してみると。
・アクセサリー販売
・WEBデザイナーとしても活動
冨川芽生さんは札幌ブライダル&ホテル観光専門学校を卒業しています。
ウェディングプランナーやブライダルヘアメイクなどを学べる学校で、卒業後はウェディングプランナーやスタイリストなどとして活躍する人が多いようです。
この専門学校で、冨川さんはパーソナルカラーコーディネート検定の取得や、花嫁のトータルコーディネートなどをしていき、デザインの楽しさなどを感じていたようです。
2017年3月にこの学校を卒業していた冨川さん。
その後は20代むけにイヤリングやピアスなどの販売もしていたようです。
販売URL
また、他にもWEBデザイナーとしてYouTubeのサムネイルやバナー、LPなどの制作などもしていたようです。
自らWEBデザイナー育成講座をうけたり、フォトショップの使い方などを習得して、WEBデザイナーとしての活動をしていました。
韓国が大好きだったという冨川さん。
6月から留学が始まりまだ4か月しかたっていないなか、このような事故に巻き込まれてしまったことは本当に残念でありません。
今はただ、そのご冥福をお祈り申し上げます。
冨川芽生の父親は根室市議の冨川歩!Facebookやインスタ・Twitterアカウントは?
そんな冨川芽生さんのFacebookについてはすでに確認されています。
しかしインスタやTwitterといったSNS情報についてはまだ確認されていません。
また、今回被害にあったというもう一人の日本人についてもまだ名前や顔といった情報はでてきていません。
もう一人は10代ということですから、まだ学生だった可能性もあります。
⇒続報により、もう一人の亡くなった日本人はコヅチアンさんという留学生だったことが判明しています。
そんな冨川芽生さんの父親は根室市議の冨川歩さんです。
新党大地に所属しており、鈴木宗男さんらと写真をとる姿などがFacebookなどにアップされています。
娘さんがなくなった悲しみは相当なものだと思われます。本当にこういった事故での被害者、そして遺族の方の気持ちを考えるとやりきれないですね。
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