神戸市北区で起きた11年前の高校生刺殺事件ですが、2021年8月にその犯人が逮捕されたようです。
当時17歳だった犯人ですが現在はすでに28歳になっていたようですが、兵庫県警の執念の捜査が実ったかたちとなりました。
しかし2010年に起きたこの凄惨な事件、いったいどんな事件だったのかその詳細や当時の状況をもう一度確認しておきたいなと。
今回は神戸市北区で起きた高校生殺人事件の概要をwiki風にまとめてみました。
神戸市北区高校生殺人事件の犯人が11年の歳月で逮捕!詳細や経緯をチェック!
未解決事件が11年越しの犯人逮捕というかたちにつながったようです。
すでに迷宮入りしていた事件でしたが、兵庫県警の捜査はもちろん、亡くなった堤将太さんの遺族も情報提供を呼び掛ける行動をずっと長きにわたって続けてきたようですから。
駅前でビラ配りなどして情報提供をよびかけたりする行動は、長きにわたって続けられていたようですから。
また、亡くなった堤将太さんの近辺で恨みを買うような行動やトラブルもなかったということで、その動機がわからずに犯人捜しがかなり厳しかったともいわれていたようですが。
では一体神戸市北区でおきた高校生殺人事件とは一体どんな事件だったのでしょうか。
神戸市北区高校生殺人事件のwiki概要!現場や内容について当時から現在までの状況とは?
神戸市北区高校生殺人事件の概要についてwiki風にまとめてみました。
まずこの事件がいつ起きたのかというと2010年(平成22年)10月4日の夜22時45分ころに発生したようです。
現場となったのは神戸市北区にある筑紫が丘4丁目というエリアのようですが、閑静な住宅街で付近には筑紫が丘公園や筑紫が丘小学校がある静かなエリアです。
ここで当時16歳で高校2年生だった堤将太さんが、当時中学3年生の女子生徒と路上で会話をしていたようです。
堤将太さんの自宅からもそう遠くないエリアで二人で話をしていたところ、道路の反対側のポールに座る不審な人物が現れたようです。
その人物は会話をしている堤将太さんたちのほうをじっとみつめていたようで、当時女子中学生と堤将太さんは『あの人、なんか気持ち悪いわ』『ほんまやな』と不審さを感じていたようです。
その後急に無言で近づいてきてナイフで襲い掛かってきたようです。
女子中学生がその後現場にもどると、そこには血まみれで堤将太さんが倒れていたようです。
犯人逮捕が11年間もできなかった理由にはいくつかポイントがあるようですが。
- 犯人の目撃情報がほとんどない
- 堤将太さんに恨みをもつようなトラブルがない
夜遅かったこともあり犯人の目撃情報がほとんどなかったため、似顔絵で捜査を続けるも有力な情報が得られなかったようです。
そんな当時の犯人の情報については似顔絵とともに公開されていたようですが。
犯人像は20代~30代の小太りの男性といわれており、身長は160㎝~170㎝ほどで太眉かつくせ毛の男性だったといいます。
犯行当時はジャージを着ていたということです。
また、犯行に使われたナイフについては購入した人物も捜査が進められていたようで、
ナイフを購入した人物の詳細情報というのは。
イオンつくしが丘店というと事件があった筑紫が丘にあり、犯行現場からもかなり近いことがわかります。
凶器に使われたナイフは刃渡り10㎝のナイフとなっており、犯行後にすぐそばの側溝にすてられていたようですが。
刃渡り10㎝というと小さい果物用ナイフのようなものかなと思われますので、ポケットに忍ばせていても目立たないですからね。
しかし当時16歳だった高校生の堤将太さんとはどんな人物だったのでしょうか。
神戸市北区高校生殺人事件の被害者・堤将太さんとはどんな人物?
この神戸市北区高校生殺人事件で刺殺された被害者は堤将太さん、当時まだ16歳の高校二年生だったようです。
堤将太さんは学校でも明るくて友達も多いタイプだったようですね。
そんな堤将太さんは4人兄妹の末っ子だったようで、上には姉が二人と兄が一人いたようで。
また、堤将太さんの父親は電気工事の仕事を個人でしていたようで、将太さんはその仕事を継ぐことも考えていたようなんですよね。
現在生きていたら父親の電気工事業を継いていたかもしれません。
また、バイクや車が好きだったようですから、整備士になるという夢ももっていたようですから。
そんな堤将太さんの夢を打ち砕いた犯人、今後その事件の真相や動機が解明されることでしょう。
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