横須賀市にある馬堀中学校において、プールの水を出し続けたためとんでもない金額となってしまったようですね。
その合計金額は348万円。
校長や教頭、そして水を出し続けるという行為を行った教員が支払うことになったようですが。
それにしてもなぜこの教員は水を出し続けるという行為をとったのか。
そしてどんな教員なのかについてこちらでまとめています。
馬堀中学校でプールの水が2か月出し続け?
プールの水が流れ続け、合計348万円にも及ぶ金額まで膨らんでしまったようですね。
事件が起きたのは、横須賀市にある馬堀中学校。
男女共学の公立中学校ですが、主な出身者をみてみると。
元総理大臣である小泉純一郎さんの母校であることもわかります。
ちなみに小泉純一郎さんはその後横須賀高校→慶応大学という経歴をたどっていますよね。
とそんな馬堀中学校で起きた今回の事件。概要をまとめてみると。
馬堀中学校プール教員は誰?水を2か月出し続けた理由とは
馬堀中学校でプールの水を出し続けた教員の名前や顔については報道などでも一切でていませんでした。
あくまで【プール管理担当の教諭】としか情報が公開されていませんでしたね。
しかしなぜプールの水を出し続けたのかという理由ですが。
水を出し続けて少しずつ循環させれば生徒らの新型コロナウイルス感染を防げる
引用:読売新聞
基本的にウイルスの水中感染のリスクは低いとされています。警戒すべきはやはり直接的な接触や飛沫によるウイルス感染の危険です。引用:安本眼科クリニック
ですが一方でマスクをせずに大勢が集まるため、飛沫感染リスクは当然あるようですが。
今回プールの水を出し続ける判断をした教諭は、水中感染を防ぐためだったようですが。
さらに、他の教諭がそれに気が付き水をとめた際にも、そのたびにこの担当教員が開栓していたようですから。
その時点でお咎めなく、放置されていたことにもなりますね。
となるとある程度ベテランの先生である可能性もありますが。
馬堀中学校のようにプールの水による事件はある?
ちなみにこういったプールの水によるトラブルは過去にもあります。
丁度夏休み中の出来事で、誰も気が付くことができなかったそうですが。こちらは意図的ではない事件ですね。
プールの水温が暑さで上昇することで、藻が繁殖するのを防ぐため、水を開栓。そしてそれをとめ忘れてしまったようです。
となると、今回のプール管理担当の教員も体育関係や水泳に関連するのかもしれませんが。
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