近代五種女子の馬術において、ドイツ代表のコーチが馬を殴ったことで追放されたという報道がありましたね。
これが現在世界中で動物虐待の行為だということで大きな注目を集めているようですが、いったいどんな状況だったのかなと。
というのもオリンピックという舞台で馬術の競技中に馬を殴るって、よほどのことがないと起こらないと思うのですが・・
ということで今回は近代五種女子の馬術でドイツ代表のコーチが馬を殴った動画から、その状況などについてまとめてみました!
近代五種女子の馬術でドイツ代表に何が?馬をコーチが叩いて追放された経緯をチェック!
馬をコーチが叩いて大会から追放されるという事件があったようです。
そんな報道があったのは東京五輪の近代五種女子で行われていた馬術の競技中だったようですが・・
とそんな近代五種の女子の競技が8月6日に行われていたのですが、それまでドイツ代表のアニカシュロイ選手が総合点で首位にたっていたようなんですよね!
しかしアニカシュロイ選手はこの馬術競技において一気に31位に転落してしまったようで・・・
障害を飛び越えられない、さらには全く進むことすら思い通りに動かないという。。
これにより国際近代五種連合からルール違反で追放という処分を受けていたようなんですよね!
と今回追放されたコーチはドイツ代表の【キム・ライスナー】さんという方のようですが。
その競技の動画を見ると、アニカシュロイ選手が泣きながら馬を叩くシーン、そしてコーチがコート外から馬を殴るシーンが映し出されているようです。
近代五種女子の馬術の虐待動画が悲惨!ドイツ代表が馬を泣きながら叩く衝撃映像とは?
こちらが近代五種でドイツ代表のコーチが馬を殴ったとされる動画のようです。
馬が全く言うことを聞かず、アニカシュロイ選手が泣きながら奮闘する様子が映し出されています・・
アニカシュロイ選手はこれまでトップだったのに、この競技の点数により一気に31位に転落してしまったようで、、
そしてこの馬はセイントボーイという馬で、アニカシュロイ選手の前にもロシアの選手を乗せた際にジャンプを拒否するなどの行為をしていたようで・・
気になったこのセイントボーイについても調べてみると、、
どうやらこのセイントボーイは兵庫県新春馬術大会・キャロットカップで中障害飛越BⅡに出場していたようで、そこで優勝していたようですが・・
適当に選んだ馬との絆を深める時間はわずかしかないじゃないか。
選手は馬を道具としか見なくなってしまい、結果として馬を酷使するようになるのでは?
そもそも馬が抽選で割り当てられるのってどうなの?
というか動物をスポーツや娯楽に利用するのはよくない
こういった意見が世界中のSNSで飛び交っているようで、、
単純にアニカシュロイさんの泣きながら競技を続ける姿はかわいそうだなと。。
近代五種女子のドイツ代表のように馬への虐待が問題となったケースはある?
馬への虐待というと、日本でも以前ばんえい競馬において馬の顔を蹴るという虐待が報道されていましたよね。
馬が砂地に頭を突っ込んだためそれを起こすための行動だったようです。
しかし馬の顔を足でけるということは【いかなる理由であれ認められない】ということでこの旗手は戒告処分を受けていましたね。
スポーツ競技と動物との関係などを今後もっと考える必要があるのかもしれません。
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