玉子屋といえば東京都内でも人気の宅配弁当店として知られていますが、その会長や社長が話題になることが多いんですよね!
2021年11月14日の【週刊さんまとマツコ】に出演したことでも注目されていましたが、、
その外見がかなり強面であることが知られています。
となると気になるのはその経歴や素性ですよね。
いったいどんな過去を過ごしてきたのか、こちらでは玉子屋の菅原会長や社長の経歴や生い立ちについて調べてみました。
玉子屋の菅原会長と社長がさんまとマツコに登場!
札付きのワルが集まる弁当屋・・と聞くとどんなお弁当屋さんなのか気になってしまいますよね・・
そんな衝撃的な弁当屋こそが、玉子屋なんです。
ここで玉子屋とはいったいどんな弁当屋なのかというと・・
会社名:おべんとうの玉子屋(玉子屋グループ)
設立:昭和50年6月1日
所在:東京都大田区中央8-44-7
事業内容:弁当、食事の受託販売、加工販売、食堂受託経営
売り上げ:90億円
従業員:600名
玉子屋弁当はグループ全体で売上90億円もある大きな企業。
また、過去には「ハイ・サービス日本300選」でも表彰されるほどの優良企業なんですよね!
ハイ・サービス日本300選とは・・
イノベーションや生産性向上に役立つ先進的な取り組み(ベストプラクティス)を行っている企業・団体を表彰・公表することで企業・団体の一層の取り組みを喚起し、優良事例を広く普及・共有することで、サービス産業全体のイノベーションや生産性向上を促進することを目的としています。引用:サービス産業生産性協議会
2008年に受賞していたようですね。
とそんな玉子屋弁当ですが、実際にどんな弁当を扱っているのかというと。
日替わりオフィス弁当は税込みで470円となっているので、ワンコインで食べられるお弁当となりますね!
日替わりなので様々なメニューがあるのですが・・
・洋風
・中華風
・和風(雑穀ご飯)
・和風(炊き込みご飯)
・和風(ゆかりご飯)
・和風(タケノコご飯)
基本的にはおかずは7種類もはいっているので、栄養バランスもいいですよね♪
とある日のメニューなんかもみてみると・・
手作りヒレカツゴマとんかつソース
赤魚照焼
ひじきとこんにゃく煮
ペンネと野菜のシーザーサラダ
葉唐ピーマン佃煮
白菜ゆず一夜漬
千切キャベツ
野菜もたっぷりでバランスがいいですね♪
ちなみに会議用弁当として少しお値段や質が高めの弁当もあるようですよ!
彩 1296円
和風 864円
洋風 864円
祭事や接待の時などに利用できるようですね♪
とそんな玉子屋弁当ですが、話題となっているのはその会長と社長ですよね!
「さんまとマツコ」出演時にはさんまさんが思わず
と突っ込むほど・・
また、麒麟の川島さんも
「法に触れてる人の肌つや」
とコメントするなど、その会長の衝撃具合がわかる発言をしていましたね!
たしかに強面に見えるのですが、いったいどんな人物なのでしょうか。
玉子屋の菅原会長とは何者?経歴や素性についても調査!
こちらが玉子屋会長の菅原勇継さんの顔画像ですね。
たしかに見た目からすると少し怖そうに見えますが・・いったいどんな経歴をもっているのかというと、、
もともと出身は茨城県の水戸市のようですね!
菅原会長は1939年生まれなので、2021年現在で82歳となる年齢のようですが、、
その割には若く見える気がしますよね!
しかしその経歴をみてみると、まず4歳のときに満州に移住していたようなんですよね。
もともと父親が軍人、母親が教師というもとで生まれた菅原会長。
父親の仕事の関係で満州移住となったようで、戦後までずっと満州でくらしていたようです。
日本に帰国後は、父親が軍人の仕事をやめて新しい生活が始まったようなんですよね。
自宅でひよこや豚、ウサギを飼育するようになったようです。
養鶏所ビジネスのようなものを父親が始めたんですね!
そしてそれが大成功するのですが・・詐欺にあいお金を失ってしまったそうです。
ですがそれでもめげず、父親は地元の水戸から玉子や鳥などを運んで東京で販売していたそうですね。
とここで玉子屋の会長の学生時代などはどうだったのか気になりますよね・・
暴走族やヤンキーだったのかな~なんて思い調べてみると・・
高校時代は番長に君臨して、毎日ケンカばかりしていたそうです。
予想・・通りでしたね!
シマ争いなどもしており、日々や公園で一対一のタイマン勝負などを毎日していたそうで・・
中学:東京都内の中学
高校:都立京橋商業
都立京橋商業高校は現在晴海総合高等学校に名前が変更されているようですね!
じゃあケンカだけしていたのかというと、、実は高校時代に部活を設立していたようで・・
「ウエイトリフティング部」を自ら設立したそうです。
道具などにあまりお金がかかわずでき、面白みもあるということで始めたようですが・・
それでインターハイ出場、一学年下は国体で優勝するほどだったようですから。。
当時から何か新しいことを初めて、組織をつくる才能があったのでしょう。
じゃあ高校卒業後はスポーツ系の会社にでも就職したのかというと・・
就職先は富士銀行だったようですね!
えっ?銀行??と思ってしまいますが、、
「いろいろな人との出会いがあり、勉強になると思った」
もうすでに当時からビジネスを学びたいと思っていたのかなと。
様々な経営者に出会えると考えれば、銀行を選んだ理由もうなずけますね!
4年間銀行員として勤務し、その後魚屋をオープンして成功させ、豚カツ屋をオープン。
父親が肉屋を経営していたので、その傍らで手伝いもしていたそうです。
そんなこともあって、その後豚カツ屋を開業したようですね。
そして1975年、36歳の時に玉子屋を起業したんです。
ちなみに場所は大田区の大森。
当時は1日50食ほど販売する小さな弁当屋さんだったようですが。
しかしそこで菅原会長はオフィス街に弁当を売り込むことを思いつくんですね!
そして1980年に三井造船と契約したことで、一日600食を売り上げるようになったそうです。
銀行で働いた経験から、オフィス街への売り込みのアイディアがでてきたようですね♪
その後1日2000食まで売り上げが伸びたのですが・・
食中毒事件がおきてしまうんです。
一時は廃業も考えたようですが、現在は衛生管理を徹底して再出発しているようで。
菅原会長の経歴や生い立ちをみると、次々と新しいことにチャレンジし成功を収めているような気がしますね。
父親譲りの、経営者気質があったのでしょう。
玉子屋の社長の経歴もすごい!菅原勇一郎の素性もチェック
玉子屋といえばすでに事業継承が成功しており、現在は二代目の社長が経営しているのですが、、
その二代目の菅原勇一郎さんの経歴もこれまたすごいようで・・
・立教大学で野球に打ち込む
・富士銀行とマーケティング会社での勤務
・飲食未経験ながら玉子屋の常務として入社
もともと野球一筋だった菅原勇一郎社長。
大学卒業後は会長と同じく富士銀行に入社し、マーケティング会社に転職して勤務を続けます。
しかし27歳のときに父親の企業を継承したわけです。全く未経験ながら。
普通同じ業界で勤務して修行を積んでから、経営者を継ぐのかなと思うのですが。
菅原社長は未経験ながらいきなり常務として入社し、すぐに代表となります。
息子にいきなり一任した会長もすごいですが、そこからさらに発展させた勇一郎社長もこれまたすごいなと・・
米国スタンフォード大学の大学院生が視察にくるほど、その経営手法は評価が高いようです。
祖父、父親から受け継いだ生粋の経営者のDNAがあるのでしょう。
今後のさらなる発展が楽しみですね!
玉子屋の弁当がまずい?味やその評判などもチェック
玉子屋弁当と調べると、検索ワードに「まずい」とでてきます。
ではいったいその評判や味はどうなのでしょうか。
そこで調べてみると、、
美味しいというコメントがかなり多いように見えます!
かなり評判はいいようですね~!
おそらく【まずい】と検索されるのは、どのお弁当屋さんも同じかなと。
試しにオリジン弁当なども調べてみると、「まずい」という検索ワードがあがっていましたから。
有名なお弁当屋さんだと、仕方がないことなのかなと。
でも毎日ワンコインで栄養バランスのいいお弁当となると・・サラリーマンにはとても心強い味方かな~と・・!
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