漫画家の鈴木健也さんが逮捕されたという報道がありました。
児童ポルノ写真集を輸入したということでの逮捕だったのですが、以前から失踪が話題となっていたようです。
失踪から発見、そして逮捕といった流れなのですが、鈴木健也さんにいったい何があったのでしょうか。
こちらではその逮捕までの経緯や、鈴木健也さんの経歴や家族などについてもまとめてみました。
鈴木健也(漫画家)が逮捕!逮捕直前の失踪とは?
漫画家の鈴木健也さんが逮捕されたという報道がありました。
関税法違反の疑いで逮捕されたのですが、その内容は児童ポルノ写真集を輸入した疑いがあります。
ちなみに関税法で定められている、輸入してはならないもののリストはこちらです。
1 麻薬及び向精神薬、大麻、あへん及びけしがら並びに覚醒剤
2 指定薬物(医療等の用途に供するために輸入するものを除く。)
3 拳銃、小銃、機関銃及び砲並びにこれらの銃砲弾並びに拳銃部品
4 爆発物
5 火薬類
6 化学兵器の禁止及び特定物質の規制等に関する法律第2条第3項に規定する特定物質
7 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第6条第20項に規定する一種病原体等及び同条第21項に規定する二種病原体等
8 貨幣、紙幣若しくは銀行券、印紙若しくは郵便切手(郵便切手以外の郵便料金を表す証票を含む。)又は有価証券の偽造品、変造品及び模造品並びに偽造カード(生カードを含む。)
9 公安又は風俗を害すべき書籍、図画、彫刻物その他の物品
10 児童ポルノ
11 特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品
12 不正競争防止法第2条第1項第1号から第3号まで、第10号、第17号又は第18号に掲げる行為(これらの号に掲げる不正競争の区分に応じて同法第19条第1項第1号から第5号まで、第7号又は第9号に定める行為を除く。)を組成する物品引用:財務省関税局
今回該当する児童ポルノ写真集を、ドイツから輸入していた鈴木健也さん。
報道内容だけをみるとよくある逮捕なのですが、実はその前からネット上では話題になっていたようで。
鈴木健也(漫画家)の経歴や家族とは?失踪理由「どうしてもほしかった」歪んだ性癖
鈴木健也さんの失踪した理由は明かされていませんが、可能性としてはこの逮捕が関連している可能性があります。
中には留置所にいたため、意図せず消息不明になって連絡がとれなかったのではという説があるようですが。
留置所にいたから、連絡とれず失踪のようになっていたのでは。
たしかに無事が確認されてから、逮捕の報道までがわずか数日ですから。
失踪中に留置所にいた可能性もあるのかもしれません。
そんな鈴木健也さんですが、自宅からも40冊以上の児童ポルノ写真集が発見されているようですから、その性癖が歪んでいたことがわかります。
「日本では手に入らない海外の児童のヌード写真集がどうしても欲しかった」
強い欲求から犯行に及んでしまったようですね。
そんな鈴木健也さんの経歴などについても調べてみると。
そして連載作品で有名なのは『おしえて!ギャル子ちゃん』という漫画・
2016年1月からはアニメ化もしていた作品。
しかし鈴木健也さんの漫画家にいたるまでの経緯、高校や大学といった情報は見当たりませんでした。
2005年デビューですから、年齢的には当時24歳。大学か専門学校などを卒業して、数年漫画家として修業していたのかもしれません。
地元が船橋なので、中学校や高校は船橋の学校に通っていたとは思いますが。
そんな鈴木健也さんですが、結婚しているのかも不明です。
今回家族が捜索願を出していたようですが、結婚していれば奥さんになりますが、そういった話がでていなかったのでご両親などかなと。
こちらについては現在調査中です。
鈴木健也のように漫画家が話題になった事件
最近のニュースだと、同じく2021年12月に「なかよし」で連載していた『はらぺこペンギンカフェ』の原作担当者がわいせつで逮捕されていたニュースがありましたね。
小学生がメイン読者となっている雑誌『なかよし』に掲載しているのに、その作者が小学生女児にわいせつ行為をしていたようですから。
夫婦で作品を担当していたようですが、その奥さんもつらいところですよね。
夫婦で『きゃらきゃらマキアート』という名前で活動をしていたのですが。
⇒きゃらきゃらマキアートの逮捕の原作担当者は誰?中山洋一郎の顔や経歴とは
今回の鈴木健也さんは青年漫画誌がメインだったようですが。
いずれにせよ、性癖が歪んでいたことはあきらかのようですね。
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