東京大学で行われていた大学入学共通テスト。
その会場にはこの日のために一生懸命勉強してきた受験生が多くいました。
そんななか、1人の青年により3人の男女が刺されるという恐ろしい事件が起きています。
2人は重傷を負っているということですが、いったい何がおきたのでしょうか。
東京大学で起きた刺傷事件についてまとめてみました。
東大共通テストで受験生が刺される
2022年1月15日、東京大学では大学入学共通テストが行われていました。
そんななか、1人の青年により3人が刃物のようなもので刺される事件が発生した模様です。
70代の男性は不明ですが、残りの二人は受験のために訪れていたとみられています。
この日のために勉強し、努力を積み重ねてきたことを考えると、とてもつらいですね。
同じ受験生なら、今までの気持ちや努力もわかると思いますが。
また、この男子高校生は東大前での刺傷事件だけでなく、他にも事件を起こしていました。
東大共通テスト刺された被害者は誰?高校はどこで現在の容態は
東大での共通テストで刺された3人については名前や顔、高校などの報道は今のところありません。
現時点での情報は都内在住の70代男性、千葉県在住の18歳の男子高校生、千葉県在住の18歳の女子高校生ということのみです。
容態についても確認すると。
女子高校生:軽傷
70代男性:重傷
70代男性は搬送後に容態が急変しており、手術が行われているそうです。
重傷の男子高校生に関する情報についてはわかり次第また記載させていただきます。
※追記
刺されて被害にあった女子高校生の親族の方によると、麻酔を打ち、現在自宅にいるようです。
もう一人の男子高校生のほうが重傷だったようです。そちらの容態や状況についてはまたわかり次第追記させていただきます。
東大共通テストはどうなった?事件後の対応とは
共通テスト前に刺傷事件が起きた東京大学会場ですが、共通テストは予定通り行われているようです。9時半から地理歴史、公民の試験が開始したとの報道がありました。
しかし、テスト前に刺傷事件があったとなれば、他の受験生への影響が心配されます。
普通の精神状態で試験に臨むのは難しいとおもいますから。
今回の東京大学の本郷試験場では、3700人もの受験生が受験する予定でした。
事件が起きた場所は農学部のある弥生キャンパスの正門近くでしたが、犯人の少年の受験票はまだ確認できていないそうです。
しかし2021年は刃物による刺傷事件が多く、ジョーカーという存在もでてきました。
また、小田急線では女性をターゲットにした刺傷事件も起きていました。
こういった事件がこの犯人の少年にも影響していたのかもしれませんが。
実際に小田急線の事件の模倣犯がジョーカーであり、ジョーカーの模倣犯らしき容疑者も逮捕されていますから。
今はただ、被害にあった人達の無事を祈っています。
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