東尋坊で残忍な暴行を受け、その後生きたまま飛び降りさせられたというおぞましい事件がありました。
当時20歳だった被害者男性は、少年ら6人と1人の成人男性によりその命を絶つこととなってしまったのですが、当時の報道では未成年だったため実名も顔も報道されることはありませんでした。
しかし現在でも裁判が続いており、主犯格の少年にも判決が下ったようです。
そこで今回は東尋坊殺人事件の犯人である少年たちの現在やその後に迫るとともに、実名や顔といった情報についても調べてみました。
東尋坊殺人事件の犯人は6人の少年!実名や顔が公開されなかった事件とは?
ハンマーで歯を抜く、火がついているたばこを鼻の中に突っ込むといった残虐な行為が行われ、最終的には東尋坊の崖から飛び降りさせられたというおぞましい事件がありました。
事件が起きたのは2019年10月ですが、福井県の東尋坊がけ下で被害者男性が浮いているのが見つかり、事件が発覚したようです。
東尋坊といえば絶壁が観光スポットとして有名であり、多くの観光客が訪れる場所でもあったようですが、、
ではなぜこんなおぞましい事件が起きてしまったのか、その理由や原因についても調べてみると。
・フライパンに指を載せ、ハンマーでたたく
・車で足をひく
・電動ドライバーを口の中でさどうさせる
・ハンマーで歯を引っこ抜く
・ライターで背中や手を焼く
しかし当時この少年らは未成年だったため実名や顔などは一切公表されなかったんですよね。
東尋坊殺人事件の少年の現在は?実名から顔などその後の経歴に迫る!
こちらは東尋坊殺人事件で亡くなった嶋田友輝さんです。
そんな残忍な事件を起こした少年6人と1人の成人男性ですが、その後はどうなったのでしょうか。
また、もちろん事件についての報道でも実名や顔画像については公表されず。
唯一実名がでていたのは成人だった上田徳人容疑者ですが、顔画像についてはフェイスブックやツイッターなどのSNSにも見当たりませんでした。
事件当時39歳ということですから、現在は41歳になる年齢だとは思いますが。
また、事件を起こした少年ら6人の情報ですが、職業などについてはこうなっていたようです。
成人男性(現在41歳)⇒懲役10年
あらかじめ刑期を定めずに言い渡す自由刑(身体を拘束して自由を奪う刑罰。日本の現行刑法では懲役・禁錮・拘留が該当する)である不定期刑は、刑罰における教育刑という側面が重視されることで注目されるに至った概念である。
引用:wikipedia
主に少年犯罪の場合に採用される判決のようで、服役成績により釈放時期を決定するもののようです。
つまり服役中にどれだけ更生できたのかによって、刑が終わる期間が変わるというもののようですが、、
今回の東尋坊事件のように残虐な事件を起こした少年がちゃんと更生できるのか、そしてすぐ刑務所から出所してしまって本当に大丈夫なのかには疑問が残りますが。
東尋坊殺人事件のように少年の実名が話題となった事件はある?
東尋坊事件では犯人の少年らの実名や顔が報道されないことが疑問視されていましたが、過去にもそういった事件はあったようで。
この事件は神奈川県川崎にある多摩川の河川敷で13歳の中学1年生の男子生徒が少年3人により殺害された事件でしたが、加害者少年は逮捕よりも先にネット上などで特定されていたようですからね。
また、週刊新潮の報道に対しても様々な議論があったようですが、、
週刊新潮が掲載した理由は、事件が残虐すぎることなどから掲載に踏み切ったという理由だったようですが。
これには賛否両論あったようですね。
東尋坊殺人事件でもこの少年法の在り方や、実名報道などについてはまた問題視されているようですが、今後どう変わるのか、また変わらないのかも注目が集まります。
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