東尋坊殺人事件の少年の現在は?実名から顔などその後の経歴に迫る!

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東尋坊で残忍な暴行を受け、その後生きたまま飛び降りさせられたというおぞましい事件がありました。

当時20歳だった被害者男性は、少年ら6人と1人の成人男性によりその命を絶つこととなってしまったのですが、当時の報道では未成年だったため実名も顔も報道されることはありませんでした。

しかし現在でも裁判が続いており、主犯格の少年にも判決が下ったようです。

そこで今回は東尋坊殺人事件の犯人である少年たちの現在やその後に迫るとともに、実名や顔といった情報についても調べてみました。

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東尋坊殺人事件の犯人は6人の少年!実名や顔が公開されなかった事件とは?

ハンマーで歯を抜く、火がついているたばこを鼻の中に突っ込むといった残虐な行為が行われ、最終的には東尋坊の崖から飛び降りさせられたというおぞましい事件がありました。

事件が起きたのは2019年10月ですが、福井県の東尋坊がけ下で被害者男性が浮いているのが見つかり、事件が発覚したようです。

東尋坊といえば絶壁が観光スポットとして有名であり、多くの観光客が訪れる場所でもあったようですが、、

ではなぜこんなおぞましい事件が起きてしまったのか、その理由や原因についても調べてみると。

事件の前にコンビニエンスストアで被害者の嶋田友輝さんが暴力団関係者とトラブルになり、その場にいた今回主犯格の少年Aが巻き込まれたことで、少年Aが嶋田友輝さんを恨んだことから始まったようです。
 
当時の捜査では亡くなった嶋田さんは人にケンカをふっかけるような人物ではないということで、おそらく因縁などをつけられて巻き込まれたようです。
 
しかしそれに巻き込まれた少年Aが逆恨みかどうかわかりませんが、嶋田さんに恨みを持ったことで今回の東尋坊での暴行が始まったようです。
 
その暴行の内容は本当に残虐極まりない内容で、
 
・タバコを火が付いたまま鼻にいれる
・フライパンに指を載せ、ハンマーでたたく
・車で足をひく
・電動ドライバーを口の中でさどうさせる
・ハンマーで歯を引っこ抜く
・ライターで背中や手を焼く
 
亡くなった嶋田さんは体中傷だらけ、やけどだらけだったそうですから、、
 
ではこの東尋坊殺人事件の犯人は誰なのかというと、
 
少年6人と成人1人の合計7人
 
どうやら犯人は7人の男性なのですが、うち6人は未成年の少年だったようです。
 
恨みを持っていた主犯格のAの友人らが中心となっていたようですが、当時未成年だったため実名や顔などが公開されていなかったようなんですよね。
 
これに対してはネット上でも様々な意見が挙げられていましたが、、

しかし当時この少年らは未成年だったため実名や顔などは一切公表されなかったんですよね。

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東尋坊殺人事件の少年の現在は?実名から顔などその後の経歴に迫る!

こちらは東尋坊殺人事件で亡くなった嶋田友輝さんです。

嶋田さんの母親は子供二人を女でひとつで育て上げたようですが、事件後は悲しみに暮れており、嶋田さんの友人に対しても【悲惨な顔になってるから見んといてほしい、、】ということを伝えていたようですから、、

そんな残忍な事件を起こした少年6人と1人の成人男性ですが、その後はどうなったのでしょうか。

そこで事件後に犯人である少年らの実名や顔画像といった情報がネット上などにでていないのかなども調べてみましたが、全くといっていいほど出ていませんでした。

また、もちろん事件についての報道でも実名や顔画像については公表されず。

唯一実名がでていたのは成人だった上田徳人容疑者ですが、顔画像についてはフェイスブックやツイッターなどのSNSにも見当たりませんでした。

事件当時39歳ということですから、現在は41歳になる年齢だとは思いますが。

また、事件を起こした少年ら6人の情報ですが、職業などについてはこうなっていたようです。

少年A:とび職(19歳)
少年B:無職(19歳)
少年C:アルバイト(19歳)
少年D:とび職(17歳)
少年E:通信制高校生(17歳)
少年F:通信制高校生(17歳)
 
主犯格だった少年Aですが、どうやら長浜市でとび職として働いていたそうです。
 
他の少年EとFは当時高校生だったようですが、大津市に住んでいたようですから、、
 
大津市には鹿島学園や大津清陵高等学校などもあるようですが、こういった通信制の学校に通う生徒だったようですからね。。
 
ではその後この少年らには一体どんな判決が下ったのかについても調べてみると、
 
少年6人(現在19歳~21歳)⇒「懲役10年以上15年以下」もしくは「懲役5年以上10年以下」の不定期刑
成人男性(現在41歳)⇒懲役10年
 
どうやら少年たちには懲役5年~15年という不定期刑の判決となったようですが、、
 
この不定期刑とは何なのかなと思い調べてみると。
 

あらかじめ刑期を定めずに言い渡す自由刑(身体を拘束して自由を奪う刑罰。日本の現行刑法では懲役・禁錮・拘留が該当する)である不定期刑は、刑罰における教育刑という側面が重視されることで注目されるに至った概念である。
引用:wikipedia

主に少年犯罪の場合に採用される判決のようで、服役成績により釈放時期を決定するもののようです。

つまり服役中にどれだけ更生できたのかによって、刑が終わる期間が変わるというもののようですが、、

今回の東尋坊事件のように残虐な事件を起こした少年がちゃんと更生できるのか、そしてすぐ刑務所から出所してしまって本当に大丈夫なのかには疑問が残りますが。

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東尋坊殺人事件のように少年の実名が話題となった事件はある?

東尋坊事件では犯人の少年らの実名や顔が報道されないことが疑問視されていましたが、過去にもそういった事件はあったようで。

例えば2015年に起きた川崎中一男子生徒殺害事件でも、同じく犯人である少年らの実名がネット上で先に特定されたりしていて問題となっていたようです。

この事件は神奈川県川崎にある多摩川の河川敷で13歳の中学1年生の男子生徒が少年3人により殺害された事件でしたが、加害者少年は逮捕よりも先にネット上などで特定されていたようですからね。

また、週刊新潮の報道に対しても様々な議論があったようですが、、

というのも週刊新潮が18歳の少年について実名を掲載していたようで、さらには写真も掲載していたようで。

週刊新潮が掲載した理由は、事件が残虐すぎることなどから掲載に踏み切ったという理由だったようですが。

これには賛否両論あったようですね。

東尋坊殺人事件でもこの少年法の在り方や、実名報道などについてはまた問題視されているようですが、今後どう変わるのか、また変わらないのかも注目が集まります。

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