宮城県栗原市で、小学生がため池に落ちるという事故がありました。
小学生が転落したということですが、そのうち一人が心肺停止状態という速報が入っています。
ため池事故というと全国各地でも頻繁に起きていますが、いったい何が起きたのでしょうか。
また、栗原市のため池の場所や現場についてもまとめてみました。
宮城県栗原市のため池に小学生が転落し意識不明!原因は?
ため池に小学生が転落死、心肺停止になっているという速報がありました。
事故が起きたのは2022年4月5日の午後4時20分ごろということですが、小学生で10歳の男の子と、6歳の男の子がため池に転落しました。
ではため池に転落した事故はなぜ起きたのか、その原因についても確認してみると。
今回転落した男の子ら含めた6人で、ため池近くで遊んでおり、釣りをしていたことがわかっています。
その釣りをしていた最中、なんらかのきっかけで2人が転落してしまった模様です。
宮城県栗原市のため池事故の場所はどこ?築館総合運動公園近くの現場について確認
宮城の栗原市でおきたため池事故の場所は、築館総合運動公園近くにあるため池です。
住所でいうと栗原市築館荒田沢になります。
こちらの運動公園の北側にあるため池が事故現場となっています。
上空からみると、周りの木で少し見えにくいですが、ため池があることがわかります。
現場のストリートビューをみてみると、付近よりも少し地面が高く盛られていることがわかります。
しかし付近に柵などは見当たらず、看板などもこのアングルからでは見つけることができませんでした。
ちなみになぜため池に転落して命を落とす事例が多いのか。
その理由についても再度確認してみると。
ため池に落ちる理由として一番多いのは、斜面からの滑落です。
毎年20人~30人近くがため池への転落事故により命を落としています。
そもそもため池がある目的とは。
子供だけでなく大人もため池から這い上がることは難しいことがよくわかります。
宮城県栗原市のため池事故の被害者はどこの小学校?
栗原市のため池事故ですが、事故にあった小学生に関する情報は年齢のみとなっていました。
しかしこの付近の小学校となると栗原市立築館小学校、宮野小学校などがありますが。
今回心肺停止となっていた男の子はまだ6歳で、小学校にあがる年だったようですから。
今はただ無事を祈るばかりです。
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