東大本郷キャンパスで行われていた大学共通テストが始まる直前、刺傷事件が起きていた模様です。
1人の男子高校生が受験生らを含む3人を刃物で切り付けるという凶悪な事件が起きていました。
すでに犯人は確保されているようですが、犯人の高校生はなぜ事件を起こしてしまったのでしょうか。
こちらではその事件の動機について調べてみました。
東大共通テストで受験生らを刺した少年が逮捕
東京大学の本郷キャンパスで起きた刺傷事件。それは共通テストの直前に起きました。
2022年1月15日の朝、受験生たちが会場に集まる中、3人の男女が刺される事件が発生。
少年はかけつけた警察官に「どこから来た」と聞かれても、何も答えずただただ無表情で立ち尽くしていたようです。
被害者にあった人のなかには受験生もいました。
⇒東大共通テスト刺された被害者は誰?高校はどこで現在の容態は
大学入学のために積み上げてきたものが、一瞬にして奪われてしまう。本当にひどい事件です。
また、犯行前には東大前駅の改札付近で爆竹のようなものが火をつけられており、ボヤ騒ぎもありました。
そちらも関連性があるとみられています。
東大共通テスト刺した犯人の動機はネット書き込み?犯行予告や事件当日のトラブルとは
そんな東大の共通テストで起きた刺傷事件。犯人とみられる男子高校生はすでに確保されています。
しかしその動機についてはまだ明かされていない模様です。
分かり次第こちらに追記させていただきます。
逮捕された17歳の高校生は、事件の動機について「勉強がうまくいかず事件を起こして死のうと思った」と供述しているようです。
勉強をするなかでの精神的な問題により、今回の事件を起こしたようです。
ですが、その動機じゃないかといわれる犯行予告のようなものは、事件前にネット上に掲載されていたようです。
2022年1月15日の事件当日、ネット上で『死刑執行や』という書き込みがあったようです。
今回の犯人は刃物、そして爆竹を用意していた可能性が高いです。となれば計画的に今回の事件を起こそうとしていたのかもしれません。
最近話題になった大阪ビル火災の犯人も、犯行前に5チャンネルに書き込みをしていたのではといわれています。
東大共通テスト刺した高校生の学校はどこ?名前や顔から目撃情報とは
東大共通テストで起きた刺傷事件の犯人は、名古屋に住む高校生でした。
現時点では高校がどこなのか、名前や顔などについても報道はありません。
その後高校に関する情報が報道されていたようです。
⇒東大共通テスト刺した犯人の高校はどこ?名古屋の私立高校や顔の目撃情報とは
17歳ということなのでおそらく顔や名前に関する情報は今後もでてこないと思われます。
しかし名古屋市に住む高校生がなぜ東大駅前で事件を起こしたのか、多くの謎が残されている状況です。
受験生にまつわる事件というと、過去にも受験生が自分の親を殺害してしまうという事件がありました。
犯人の高校生も受験を控え何らかのトラブルや、精神的な問題などが発生していたのかもしれません。
もしくは2021年に起きたジョーカー事件などをみて影響を受けてしまった可能性もありますが。
いずれにせよ、被害者はこの高校生のせいで受験ができなくなり、人生が変わってしまいました。
この罪をしっかりと償ってもらうしかありません。
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