京アニ事件の真相!犯人の現在とは?事件経緯やその後に迫る!

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京アニ事件と聞くと、まだ皆様の耳にも新しい事件と思われます。

とても衝撃的な事件で連日テレビでも報道されていた事件ですよね。

今回は京アニ事件について徹底的に調査しました。いつ起きたか、現場となった場所、犯人の現在は?最新情報とともに、振り返っていきます!

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京アニ事件の概要!現場の場所やいつ起きたのかも確認

事件はいつ起きた?時代背景なども確認

事件は2019年(令和元年)7月18日の午前10時ごろに起きています。

まだ令和の元年ということで、菅元内閣総理大臣が「令和」の文字を掲げていた姿はとても印象に残っていますよね。

他にもラグビーWカップで日本代表が初のベスト8進出で盛り上がっていたことや消費税が10%に引き上げられたのもこの年です。どれもこれも記憶に新しいものではないでしょうか。そのため、今回の事件は本当に「最近」の出来事なのです。

事件現場はどこ?場所や住所も確認

現場は、アニメ制作会社で有名な「京都アニメーション」通称:京アニの第1スタジオ(京都市伏見区)です。

京アニといえば、皆様ご存じの有名なアニメを数多く制作している会社です。

  • 「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年)
  • 「けいおん!!」(2010年)
  • 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」(2017年)

など社会現象にもなった作品も多く、現在も人気作品を世に出し続けています。そのため国内だけでなく海外ファンもとても多く、非常に有名な会社です。

作品には京都の住宅街や商店街、駅、校舎など普段のさりげない日常風景も描かれていることも多く、地元の方からも愛されている会社です。

また、京都市伏見区は千本鳥居で有名な伏見稲荷大社があったり、宇治川沿いの桜並木があったり京都観光でも人気スポットになっています。そんな場所で今回のような凄惨な事件が起きてしまいました。

京アニ事件の真相!犯行内容や当時の事件概要とは

2019年7月18日の10時頃、京都アニメーション第1スタジオに一人の男が侵入してきました。

普段は部外者が入れないように建物の入口にセキュリティロックが掛けられていますが、この日は取材対応のため解除された状態だったようです。

後に判明したことですが、この第1スタジオは、社内でも最も多い人数が作業している場所で、それを犯人はわかって狙ったようです。

侵入した男は持っていた2個のバケツからガソリンを建物の1階に撒き、ライターで着火しました。その結果、爆発現象が起き、爆音とともにスタジオ1階はあっという間に炎に包まれてしまいました。

この際、ガソリンを直接掛けられた女性スタッフもいてこの方は大火傷を負っています。放火が起きてすぐの10時33分に京都市消防局に最初の119番通報が入りましたが、その後も通報は続き、通報数は計22件にものぼっています。

10時43分に消火活動を開始しましたが、火の手はなかなか収まる気配がなく、消防隊や地域住民も協力しつつ、消火活動、救助活動、及び現場からの避難が続いています。

結局建物は全焼し、火災が完全に鎮火したと確認されたのは翌日である7月19日の6時20分になってからと非常に長時間を要しています。

さらに、今回の火災では消防車、救急車、及びヘリコプターが延べ111台、隊員が398名動員されたことが判明しています。このことから如何に規模の大きな火災だったか想像できると思います。

人的被害ですが、事件当時、スタジオには74名が居たようで、最終的にこのうち36名が死亡(内訳が男性14名、女性22名)その他、33名が負傷しています。

今回の事件は単独犯行の犠牲者数としては、日本犯罪史上最悪の人数を更新してしまいます。

ちなみに、この事件以前では最も犠牲者の多かった単独犯行の事件は津山事件です。

この事件では、たった一人の男性によってわずか2時間足らずで30名もの人が殺害されている大量殺人事件です。聞くだけで身震いしてしまう事件ですね。

加えて余談ですが、有名な推理小説である「八つ墓村」はこの事件がモデルになっているようです。

亡くなった人の半数以上である19名が3階から屋上へ向かう階段で折り重なるように倒れているのが発見されており、屋上にたどり着く前に煙による呼吸困難などを引き起こして亡くなったと考えられています。

大変苦しい思いをしたことが想像できてしまいますね。このことから、今回の火災は煙の充満が非常に早かったと見られます。

そして、事件直後に犯人の男は現場から南へ100mほど離れた京阪宇治線の六地蔵駅付近で確保されています。

放火した犯人も全身に重度の火傷を負っており、即京都市内の病院へ入院していたが、7月20日にはドクターヘリで大阪の大学病院へ移送されています。

事件後、亡くなった被害者名の公表を京都府警察は控えていましたが、京都府内の報道12社から成る団体から速やかな公表を求める申し入れ書の提出があったそうです。

この辺りは賛否両論あると思いますが、被害に逢われた遺族の方からは実名公表を拒否した人たちも多くいたようです。

また、火災で焼死された方々の遺体は損傷が酷く、身元確認も難航したなどの理由もあります。この悲惨な事件が起きたのはまだ約2年半前の出来事であり、連日テレビでの報道も続いたこともあるので皆様覚えているのではないのでしょうか。

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京アニ事件の犯人は誰?現在やその後にせまる

犯人は誰?加害者の実名や顔とは

京アニ事件の犯人は事件直後に放火・殺人の疑い取り押さえられています。名前は青葉 真司(あおば しんじ、当時41歳)です。

今回の見出しに添付しているものが犯人の顔写真になっています。事件の2、3日前から京都市内に来ていることが目撃証言や防犯カメラの映像からも確認されています。

その中には犯行に使用したと見られるガソリン携行缶や台車を近くのホームセンターで購入して運搬している場面もあります。

担架で運ばれている際の場面もニュースなどで報道されているため顔写真は多く確認できます。

この青葉被告ですが、この事件以前にも犯罪を起こしています。

下着泥棒や強盗、銃刀法違反の容疑で2006年、2012年の二度実刑判決を受けています。その服役中の37歳の時には精神障害と診断されているようです。

こうして聞いても危険な人物だということが想像できます。

また、上述したように青葉被告も重度の火傷を負っており、病院に搬送され事件直後は生死を彷徨っていましたが、搬送先のお医者さんの賢明な処置によって意識が回復するに至っています。

そのため、正式に逮捕された日程は、一定の回復が見られた後の2020年5月になっています。

犯人の動機は何だったのか?

逮捕時に犯人が供述した内容によると「京都アニメーションに自身の作品をパクられた」ためのようです。

犯人は、京アニ主催の「京都アニメーション大賞」という公募に自身の小説を投稿しており、その内容の一部が盗用され、京アニ作品の中で使用されていたと述べています。

この内容について詳細を調べてみると、該当する作品は「ツルネー風舞高校弓道部」の第5話で主人公たちが安売りの肉を買うシーンのことを言っていることがわかりました。

これについてネット上ではただの日常生活の一面であり、盗用というには理解に苦しむなど否定的かつ怒りが見える意見がほとんどです。

こんな下らないことで今回の大事件を引き起こしたのは、許し難いというのが筆者の正直な感想です。

ちなみに、投稿した小説も一次審査の時点で落選しているため、京アニ関係者の目には触れていないため、盗作はただの言い掛かりとの見方が強いです。

犯人に下された判決

これだけの人を殺害しているため、判決は死刑で間違いないと思いますが、そうなってはおらず、現在も初公判は未定の状態です。

その理由は犯人が精神障害を負っているため、刑事責任を問えるか未確定のためです。

精神疾患がある方が起訴された場合、刑事責任能力がないため、罪に問えないというケースは皆様も聞いたことがあると思います。

これについて調べてみたところ、刑法第39条1項が該当するようでそこには「心神喪失者の行為は、罰しない。」と明記されています。

今回の事件も心神喪失者=責任無能力者ということになってしまい、現在も専門家の精神鑑定をしている段階で止まっているようです。

それにしても、「放火が最も多くの人を殺せる。」と犯人自身が証言しているにも関わらず、まだ何も進んでいないというのはやるせない気持ちになってしまいますね…。

犯人の現在は何をしている?その後とは

青葉被告は現在も大阪拘置所に拘留された状態です。

1度目の精神鑑定の結果で刑事責任能力はあると検察側は既に判断しています。

しかし、弁護側からの請求を受け、2021年10月に青葉被告の2度目の精神鑑定が決定したなどの内容もあり、あまり大きな進展は現在もないようです。

そのため、裁判前に争点や証拠を絞り込む「公判前整理手続き」の1回目の期日も決まっていないようです。

今回のように、精神鑑定から始まるような事件は初公判まで長期間を要するケースが多いようです。

実際に2016年に起きた障害者施設で入居者19名が殺害された「津久井やまゆり園事件」では初公判まで3年半を要しているようです。京アニ事件はこれよりもさらに時間を要すると見られており、非常にやきもきしてしまいますね。

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京アニ事件の被害者は誰?現在の遺族やその後とは

被害者は誰?実名や顔とは

今回の事件の死傷者は非常に多いため亡くなられた方の一部のみ記載させていただきます。また、何名かはネットで検索すると顔写真も出てきますが、どういった方たちだったかに焦点を割きますので、顔写真は割愛させていただきます。

まず、武本康弘さん(たけもとやすひろ 47歳)です。

こちらの方は、アニメ「らき☆すた」や「氷菓」の監督を務めていた方です。

どちらも人気作品のため、見たことや聞いたことのある方も多いと思います。

次に、木上益治さん(きがみよしじ 61歳)です。

こちらの方はアニメーターの中でもレジェンドと呼ばれている方だそうで、アニメ映画「AKIRA」、「火垂るの墓」で原画担当をしていた方です。

どちらも聞いたことがある作品ではないでしょうか。特に「AKIRA」は海外ファンも非常に多く、この方が亡くなってショックを受けた海外ファンも多いようです。

続いて、津田幸恵さん(つだゆきえ 41歳)です。

こちらの方は、「仕上」という絵に色を塗る役職や「特殊効果」といった絵に透明感や立体感、質感を出す役職を担当していた方です。

他の人にはマネできない技術をたくさん持っていた方でした。この方の担当した作品には、アニメ「犬夜叉」や映画「聲の形」などが挙げられます。

最後に、西屋大志さん(にしやふとし 37歳)です。

この方はキャラクターデザインを担当されていた方で、手掛けた作品は「涼宮ハルヒの憂鬱」、「氷菓」。「Free!」などです。

涼宮ハルヒの憂鬱は「ハレ晴れユカイ」の踊ってみた動画は社会現象になるほどの人気ぶりでしたよね。

キャラクターを描くセンスが抜群だった方のようです。これらの方以外にも、その本人にしか出せない技術を持った方が亡くなられており、当然ですが皆様唯一無二の方たちです。この方たちが新たに創り出す作品が見られないと思うととても残念でなりません。

被害者の遺族の現在やその後とは?

今回亡くなった方の年齢層は、20代から40代の方のため、比較的若い方たちが多いです。そのため、自身の子供が亡くなったという遺族の方がとても多いです。

これは親としては相当辛いですよね。また、どの事件でもありそうですが、事件後のメディアからの取材にはうんざりされた方が多くいたそうです。

これに関しては、元々は京アニ側が京都府警に対して「プライバシーが侵害され、ご遺族にも大変な迷惑がかかる。」と実名公表を控えるよう要望を出していたそうです。

しかし、報道関係者からは「正確な情報を伝えるためにも実名公表をするべき!」との声が挙がり、遺族から許可を得た方たちは公表を進めていったそうです。

そうなるとメディアは遺族の方たちの家に行っては取材を続け、時には無神経に感情を逆撫でするような言葉を放つ人たちもいたようです。

「息子、娘さんを亡くなった今の気持ちは?」といった質問は、冷静に考えてみれば遺族の方たちには失礼ですよね。

現在は、メディアからの取材は落ち着いたものの、事件を風化させないよう、警察や自治体で講演を開いている方や、初公判が早く始まるのを願っている方が多いようです。

京アニ事件によりその後変わったことは?

この事件がきっかけで変わる可能性が出てきたものは大きく2つあります。

1つは刑事責任能力がない方の実刑についてです。

上述にもありますが、刑法第39条1項の「心神喪失者の行為は、罰しない。」という点です。

青葉被告は自身ではほぼ犯行を認めているにも関わらず、精神障害があるため、刑事責任能力がないのではないかということで初公判が進んでいないのが現状です。

このケースを見ると、法律も決して万能ではないと感じてしまいます。

2つ目は、被害者の本名を公表する必要があるか?ということです。

公表することで存在しない憶測が生じてしまう可能性もあるので、結果として亡くなった方たちや遺族のプライバシー侵害になってしまいかねません。

個人的には、加害者の本名は公表すれば良いと思いますが。この2つについては、今も議論がされている内容ですので近いうちに変化があるかもしれませんね。

いずれにしても犯人は捕まっているにも関わらず、初公判も進んでいないのが、京アニ事件です。「犯人がきちんと法で裁かれてこその事件解決!」だと筆者も考えておりますので、可能な限り早く進展はあることを願っています。

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